「ゼロキューブで家を建てるときの坪単価が気になる」
「ゼロキューブの費用はどれくらい?」
このように感じている人もいるのではないでしょうか。
「1000万円から建てられる家」というキャッチフレーズで話題のゼロキューブですが、家づくりにかかる費用はどうしても気になってしまいますよね。
そこで今回は、ゼロキューブで家を建てるときの坪単価や費用目安を解説していきます。
ぜひ最後まで参考にしてみてください!
本文に入る前に、これから家づくりを考えている人や、現在進行形でハウスメーカー選びを進めている人に、後悔しない家づくりのための最も重要な情報をお伝えします。
早速ですが、質問です。
家づくりで一番大切なこと、それはなんだと思いますか?
おそらく間取りや予算、建てる場所などと考える人も多いかもしれませんね。
ですが実は、家づくりで最も大切なことは「気になっているハウスメーカーのカタログを、とりあえず全て取り寄せてしまうこと」なんです。
カタログを取り寄せずに住宅展示場に行き、営業マンの言葉巧みな営業トークに押されて契約を結んでしまうのは最悪なケース。
住宅展示場に行ってその場で契約をしてしまった人の中には、「もしもカタログを取り寄せて比較検討していたら、同じ間取りの家でも300万円安かったのに・・・」と後悔する人が本当に多いんです。
このように、もう少し情報収集をしていれば理想の家をもっと安く建てられていたのに、場合によっては何百万単位の損をして後悔してしまうこともあります。
だからこそ、きちんとした情報収集をせずにハウスメーカーを選ぶのは絶対にやめてください。
そんなことにならないようにハウスメーカーのカタログを取り寄せて比較検討することが最も重要なんです。

そうは言っても、気になるハウスメーカーはたくさんあるし、気になるハウスメーカー全てに連絡してカタログを取り寄せるなんて、時間と労力がかかりすぎるよ・・・
そう思う人も少なくありません。
そもそもどのように情報収集をしたら良いのかわからないという人もいるでしょう。
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それでは本文に入っていきましょう!
ゼロキューブとは
ゼロキューブは、LIFE LABEL(ライフレーベル)が展開する、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴の規格住宅です。
無駄を省いたキューブ型のフォルムが目を引き、そのおしゃれな外観から多くの支持を集めています。
無駄を削ぎ落としたミニマルデザイン
ゼロキューブの最大の特徴とも言えるその外観は、まさに「シンプル・イズ・ベスト」を体現しています。
装飾を極力排したミニマルなデザインは、都会的で洗練された印象を与え、周囲の景観にも自然と溶け込みます。
飽きのこないデザインなので、長く住み続けてもその魅力が色褪せることはありません。
2×4工法で実現する安心の耐震性
ゼロキューブは、基本的には2×4工法(ツーバイフォー工法)で建てられています。
2×4工法は、壁や床、屋根などの面で建物を支える構造で、地震や台風などの外力に対して高い耐震性・耐風性を発揮します。
+FUNで叶える理想の住まい
「規格住宅」と聞くと間取りやデザインの自由度が低いイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、ゼロキューブは豊富なオプションシリーズ「+FUN(プラスファン)」で様々なカスタマイズに対応しています。
家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの変更はもちろん、収納の追加、ガレージの設置、さらには屋上庭園や中庭を作ることも可能です。
全国展開で地域に密着したサービスを提供
ゼロキューブの販売・施工は、LIFE LABELに加盟する全国のフランチャイズ加盟店が担当しています。
地域に密着したサービスを提供することで、全国各地(一部対応できない地域もあります)でゼロキューブを建てることが可能です。
地元の気候風土や建築基準に精通した加盟店が、土地探しからアフターサービスまで、家づくりのあらゆる段階をサポートしてくれます。
ゼロキューブの坪単価・価格帯を解説
ゼロキューブの魅力は、なんといってもその価格の手頃さ。
家づくりを検討する上で、費用は最も気になるポイントの一つでしょう。
ここでは、ゼロキューブの坪単価や価格帯について解説します。
ゼロキューブの基本的な坪単価
ゼロキューブは「1000万円から建てられる」をキャッチコピーに注目を集めてきましたが、現在では建築資材の高騰などの影響もあり、1100万円〜という情報も出ています。
坪単価としては、約34万円〜が目安とされています。
ただし、これはあくまでも目安であり、選択するオプションや建物の仕様、施工エリアなどによって変動します。
最終的な価格は、必ずハウスメーカーに見積もりを依頼して確認しましょう。
なぜ坪単価が安いのか
ゼロキューブの価格が抑えられている最大の理由は、規格住宅という仕組みにあります。
規格住宅とは、間取りや仕様があらかじめ決められている住宅のこと。
この規格化によって、様々なコストを削減することが可能になります。
- 設計コストの削減: 個別の設計が不要なため、設計にかかる費用を大幅に削減できます。
- 資材調達の効率化: 大量に資材を仕入れることで、スケールメリットを活かしたコストダウンを実現しています。
- 工期の短縮: 工場でのプレカットや規格化された施工手順により、工期を短縮。人件費の削減に繋がります。
- 無駄な広告宣伝費の削減: 全国展開のフランチャイズシステムにより、大規模な広告宣伝を行う必要がなく、その分のコストを抑えられます。
坪単価だけで判断するのは危険
坪単価はあくまでも目安であり、住宅にかかる総費用を正確に反映するものではありません。
ゼロキューブで家を建てる場合、坪単価だけでなく、本体価格以外にかかる費用も含めた総額で考えることが重要です。
家づくりの総費用は、大きく分けて以下の項目で構成されます。
- 建物本体価格: ゼロキューブの基本的な価格。
- 付帯工事費: 地盤改良工事や給排水工事など、建物本体以外に必要な工事費用。
- 諸費用: 登記費用やローン手数料など、手続きに必要な費用。
- 土地代: 住宅を建てる土地の購入費用。(土地を持っていない場合)
- 外構費用: 庭や塀、駐車場などの外構工事費用。
これらの費用を全て含めて、家づくりの総予算を計画しましょう。
本体価格だけを見て「安い!」と飛びついてしまうと、後々想定外の出費に悩まされる可能性があります。
他のハウスメーカーとの坪単価比較
一般的に、ローコスト住宅メーカーは坪単価30万円〜50万円程度、大手ハウスメーカーは坪単価70万円〜100万円程度と言われています。
ゼロキューブの坪単価は約34万円〜と、ローコスト住宅の中でも比較的安価な部類に入ります。
しかし、前述の通り、坪単価だけで比較するのは危険です。
住宅性能やアフターサービスなども考慮し、総合的に判断することが重要です。
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ゼロキューブで家を建てる総額
ゼロキューブで家を建てる際、目を引くのはその魅力的な坪単価。
しかし、家づくりの費用は坪単価だけで決まるわけではありません。
実際にかかる総額を正しく理解することが、後悔のない家づくりへの第一歩です。
本体価格以外の費用
ゼロキューブの本体価格は魅力的ですが、それ以外にも様々な費用が発生します。
これらを総称して「付帯工事費」と呼び、総額を大きく左右する要素となります。
付帯工事費には、以下のようなものが含まれます。
- 地盤改良工事費: 地盤調査の結果、地盤が軟弱な場合は地盤改良工事が必要になります。地盤改良工事には様々な工法があり、費用も大きく変動します。数十万円から百万円を超えるケースもあり、事前にしっかりと確認しておくことが重要です。
- 給排水工事費: 住宅に水道や下水道を引き込むための費用です。敷地の状況や距離によって費用が変動します。
- 外構工事費: 門扉や塀、駐車場、庭などの外構工事にかかる費用です。これも家の外観や機能性を大きく左右する部分であり、こだわりたい場合はそれなりの費用を想定しておく必要があります。
- その他付帯工事費: 上記以外にも、地鎮祭費用や確認申請費用、現場管理費など、細かな費用が多数発生します。
諸費用
住宅ローンを利用する場合、諸費用として以下のような費用が発生します。
- ローン事務手数料: 住宅ローンの手続きにかかる手数料です。
- 印紙税: 住宅ローン契約書に貼付する印紙の費用です。
- 保証料: 住宅ローンを保証会社に保証してもらうための費用です。
- 火災保険料: 住宅ローンを組む際には、火災保険への加入が必須です。
これらの諸費用も総額に含まれるため、忘れずに予算に組み込んでおきましょう。
総額を抑えるためのポイント
ゼロキューブで家を建てる際の総額を抑えるためには、以下のポイントに注意しましょう。
- 必要なオプションを見極める: 必要なオプションとそうでないオプションをしっかりと見極め、本当に必要なものだけを選択することで、費用を抑えることができます。
- 早期契約割引などを活用する: ハウスメーカーによっては、早期契約割引などのキャンペーンを実施している場合があります。これらのキャンペーンを有効活用することで、総額を削減できる可能性があります。
- 複数のハウスメーカーを比較する: ゼロキューブだけでなく、他のハウスメーカーからも見積もりを取り、比較検討することで、より費用対効果の高い選択をすることができます。
ゼロキューブのメリット・良い評判
ゼロキューブは、そのスタイリッシュなデザインと手頃な価格で人気を集めていますが、実際に住んでいる人々からはどのような点が評価されているのでしょうか。
ここでは、ゼロキューブのメリットや良い評判について詳しく掘り下げていきます。
シンプルで飽きのこないデザイン
ゼロキューブの最大の魅力は、そのシンプルで無駄のないデザインです。
四角い箱型のフォルムは、モダンで洗練された印象を与え、周囲の環境にも自然と調和します。
流行に左右されない普遍的なデザインなので、長く住み続けても飽きが来ないという点が、多くの施主から高く評価されています。
また、シンプルな形状はメンテナンスのしやすさにも繋がり、長期的に見てコストを抑えることにも貢献します。
コストパフォーマンスの高さ
ゼロキューブは、規格住宅というシステムを採用することで、コストを抑え、高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供しています。
一般的に、注文住宅よりも価格が抑えられているため、予算に限りがある方でも、理想のマイホームを実現しやすいという点が大きなメリットです。
建築費用を抑えることで、その分の予算を家具や家電、インテリアなどに充てることも可能です。
自分らしさを表現できるカスタマイズ性
ゼロキューブは規格住宅でありながら、豊富なオプション「+FUN」によって、高いカスタマイズ性を実現しています。
間取りの変更や収納の追加、ガレージの設置など、ライフスタイルや好みに合わせて自由にカスタマイズできます。
- 間取りの変更: 部屋の数や配置、広さを変更することで、家族構成や生活動線に最適な間取りを実現できます。
- 収納の追加: 標準仕様では収納スペースが少ないという声もあるため、ウォークインクローゼットやパントリーなどを追加することで、収納力アップを図れます。
- 外観のカスタマイズ: 外壁の色や素材、窓の形状などを変更することで、自分好みの外観に仕上げることができます。
+FUNを活用することで、世界に一つだけのオリジナルゼロキューブを建てることが可能です。
明るく開放的なリビング
ゼロキューブの多くのモデルで採用されている吹き抜けは、リビングに明るく開放的な空間を生み出します。
天井が高くなることで、実際の面積以上に広々と感じられ、自然光がたっぷり差し込むことで、明るく快適な居住空間を実現します。
高い耐震性
ゼロキューブは、主に2×4工法(ツーバイフォー工法)を採用しています。
2×4工法は、壁や床、屋根などの面で建物を支える構造のため、地震や台風などの外力に対して高い耐震性・耐風性を発揮します。
面で支える構造は、地震の揺れを全体で吸収し、建物へのダメージを軽減する効果が期待できます。
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ゼロキューブのデメリット・注意点
ゼロキューブは、デザイン性とコストパフォーマンスの高さで人気を集める一方、いくつかのデメリットや注意点も存在します。
規格住宅であるがゆえの間取りの制限
ゼロキューブは規格住宅であるため、間取りの自由度はどうしても制限されます。
完全な自由設計に比べると、変更できる範囲は限られています。
間取りに強いこだわりがある場合、ゼロキューブの規格内で希望を叶えるのが難しいと感じるかもしれません。
+FUNオプションである程度の融通は利きますが、それでも限界はあります。
事前にしっかりと確認し、妥協できる範囲かどうかを見極めることが重要です。
吹き抜けによるメリットとデメリット
吹き抜けは、明るく開放的な空間を作り出す一方で、いくつかのデメリットも伴います。
- 冷暖房効率の低下: 暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まるため、吹き抜けがあると冷暖房効率が低下する可能性があります。冬は暖房の効きが悪く、夏は冷房が効きにくいと感じるかもしれません。シーリングファンを設置するなど、対策を講じることで改善はできますが、それでも一般的な天井の住宅に比べると光熱費が高くなる可能性はあります。
- 音の問題: 吹き抜けがあると、生活音が家中に響き渡りやすくなります。2階で話している声が1階に聞こえたり、テレビの音や音楽が家中に響いたりすることがあります。プライバシーを重視する場合は、注意が必要です。
- 開放感と引き換えのプライバシー: 吹き抜けは開放感をもたらす一方、視線が遮られないため、プライバシーが確保しづらいと感じる方もいます。特に、2階から1階を見下ろせる構造の場合、プライバシーへの配慮が必要です。
吹き抜けのメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルに合っているかどうかを判断しましょう。
断熱性能・気密性能
ゼロキューブは、国の省エネ基準は満たしていますが、高断熱・高気密を謳う住宅メーカーと比べると、断熱性能や気密性能が劣ると感じる方もいるようです。
特に寒冷地では、冬場の寒さが気になるかもしれません。
断熱性能を高めるためのオプションも用意されていますが、追加費用が発生するため、予算との兼ね合いも考慮する必要があります。
契約前に、断熱性能に関する詳細な情報をハウスメーカーに確認し、納得した上で契約を進めるようにしましょう。
標準仕様の収納スペース
ゼロキューブの標準仕様では、収納スペースが少ないという意見が多く見られます。
特にキッチン収納は、不足を感じやすい部分です。
収納スペースを増やすためのオプションもありますが、費用がかかります。
そのため、引っ越し前に持ち物を整理したり、収納家具を効果的に配置するなど、工夫が必要になるかもしれません。
事前に収納プランをしっかりと立て、必要な収納スペースを確保しましょう。
ゼロキューブで後悔しないためのポイント
ゼロキューブで理想のマイホームを実現し、後悔しないためには、事前の準備と情報収集が不可欠です。
ここでは、ゼロキューブで家を建てる際に後悔しないためのポイントを解説します。
複数のハウスメーカー・工務店との比較検討は必須
ゼロキューブだけでなく、他のハウスメーカーや工務店も比較検討することは、後悔しない家づくりのための鉄則です。
それぞれの会社の特徴や価格、サービス内容を比較することで、自分に最適な選択をすることができます。
- 住宅展示場やモデルハウス訪問: 各社の住宅展示場やモデルハウスを訪れ、実際に建物を体感することで、それぞれの会社の雰囲気や特徴を掴むことができます。
- カタログや資料請求: 各社のカタログや資料を請求し、詳細な情報を確認しましょう。住宅性能や価格、保証内容などを比較検討することで、より具体的なイメージを持つことができます。
- 一括資料請求サイトの活用: 一括資料請求サイトを利用すれば、複数のハウスメーカーの情報を一度に集めることができます。時間と手間を節約できるだけでなく、比較検討が容易になります。
様々な方法を駆使して情報収集を行い、後悔のない選択をしましょう。
現場見学会でリアルな建築現場を確認
モデルハウスは、各社の魅力が最大限に表現された理想的な空間です。
しかし、実際の建築現場とは異なる部分も多いため、モデルハウスの見学だけでは不十分です。
完成間近の住宅や実際に人が住んでいる住宅を見学できる「現場見学会」に参加することで、よりリアルな建築現場の様子や、ゼロキューブの実際の住み心地を体感することができます。
契約前に確認すべき重要事項
契約を結ぶ前に、以下の事項を必ず確認しましょう。
- 施工を依頼する加盟店の評判と実績: ゼロキューブはフランチャイズ展開のため、加盟店によって施工品質やサービス内容に差があります。インターネット上の口コミや、知人からの評判などを参考に、信頼できる加盟店を選びましょう。
- 住宅性能の数値データ: 断熱性や気密性を示すUA値やC値などの数値データを確認し、希望する性能を満たしているかを確認しましょう。数値データは、住宅の快適性を客観的に評価するための重要な指標となります。
- 保証内容とアフターサービス体制: 保証期間や保証内容、アフターサービスの体制などを確認し、長期的な視点で安心できるかどうかを判断しましょう。万が一、欠陥や不具合が発生した場合の対応についても、事前に確認しておくことが重要です。
- 契約条件の細部まで確認: 支払い方法や支払い時期、キャンセル条件、変更契約の手続きなど、契約内容を隅々まで確認し、不明点があれば必ず質問しましょう。契約書は重要な書類なので、しっかりと内容を理解した上でサインするようにしましょう。
- 地盤調査の結果と地盤改良の必要性: 地盤調査の結果によっては、地盤改良工事が必要になる場合があります。地盤改良工事は高額になる場合もあるため、事前に費用を確認し、予算に組み込んでおくことが重要です。
これらの事項をしっかりと確認することで、後々のトラブルを未然に防ぐことができます。
オプション選びは慎重に行う
ゼロキューブは、豊富なオプションで自分好みにカスタマイズできることが魅力ですが、オプションを追加するほど費用は増加します。
本当に必要なオプションを見極め、予算と相談しながら慎重に選択することが重要です。
- 優先順位をつける: 多くのオプションの中から、自分にとって本当に必要なものを選び出すためには、優先順位をつけることが重要です。生活スタイルや家族構成、将来のライフプランなどを考慮し、優先度の高いオプションから順に選択していきましょう。
- コストとメリットを比較検討: 各オプションのコストとメリットを比較検討し、費用対効果の高いオプションを選択しましょう。費用に見合う効果が得られるかどうかをしっかりと見極めることが大切です。
- 将来的なメンテナンス費用も考慮: オプションによっては、将来的なメンテナンス費用が発生するものもあります。初期費用だけでなく、ランニングコストも考慮に入れて選択しましょう。
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ゼロキューブの代表的なラインナップ・商品
ゼロキューブは、シンプルな箱型の形状を基本としながらも、様々なライフスタイルや好みに対応できるよう、多様なラインナップを展開しています。
ZERO-CUBE(標準モデル)
ゼロキューブの原点とも言える標準モデルは、シンプルな箱型の形状が特徴です。
無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインは、飽きが来ず、長く愛着を持って住み続けられます。
内装や外装、設備などを自由にカスタマイズできるため、自分らしい住まいを実現したい方に最適です。
+FUNシリーズとの組み合わせで、更に自分好みにアレンジすることも可能です。
ZERO-CUBE+BOX
ZERO-CUBE+BOXは、標準モデルに1部屋分の空間を追加したモデルです。
子供部屋の追加や書斎、趣味の部屋など、様々な用途に活用できます。家族構成の変化やライフスタイルに合わせて、柔軟に空間を利用できる点が魅力です。
+BOXの配置や大きさもカスタマイズ可能なので、敷地の形状や生活動線に最適なプランを設計できます。
ZERO-CUBE 回 – KAI
ZERO-CUBE 回 – KAIは、中庭を囲むように設計されたモデルです。
中庭は、プライバシーを確保しながら、自然光や風を取り込むことができます。
都会の一角でも自然を感じられる空間は、心にゆとりと安らぎを与えてくれます。
子供たちの遊び場として活用したり、ガーデニングを楽しんだり、様々な使い方が可能です。
ZERO-CUBE FREAK’S HOUSE
人気アパレルブランド「FREAK’S STORE」とコラボレーションしたZERO-CUBE FREAK’S HOUSEは、遊び心と個性を大切にする方にぴったりのモデルです。
ヴィンテージ感漂う内装や、スタイリッシュな外観デザインが特徴です。
自分らしいライフスタイルを表現したい方におすすめです。
ZERO-CUBE MALIBU
ZERO-CUBE MALIBUは、西海岸のビーチハウスをイメージした開放的なデザインが特徴です。
大きな窓やウッドデッキ、爽やかなカラーリングが、リゾート気分を味わえる空間を演出します。
明るく開放的なリビングで、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
平屋
ゼロキューブは、2階建てだけでなく、平屋モデルも展開しています。
ワンフロアで生活できるため、階段の上り下りがなく、家事動線もスムーズです。
高齢者や小さな子供がいる家庭でも安心して暮らせます。
また、中庭を囲むように設計された平屋モデルは、プライバシーを確保しながらも、自然光をたっぷり取り込むことができます。
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まとめ
ゼロキューブは、シンプルでおしゃれなデザインと、手頃な価格が魅力の規格住宅です。
コストパフォーマンスに優れ、自分らしいカスタマイズも楽しめるという大きなメリットがある一方で、間取りの自由度が制限されることや、吹き抜けによる冷暖房効率の低下、標準仕様での収納スペースの少なさといったデメリットも存在します。
後悔のない家づくりを実現するために、メリットやデメリットを理解した上で、最終的な判断をしてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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