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ユニバーサルホームの坪単価はどう?価格帯目安や口コミ・評判、総額の違いも解説

ハウスメーカー

「ユニバーサルホームで家を建てるときの坪単価が気になる」

「ユニバーサルホームの費用はどれくらい?」

このように感じている人もいるのではないでしょうか。

高品質な住宅を適正価格で提供することで人気のユニバーサルホームですが、やはり家づくりにかかる費用はどうしても気になってしまいますよね。

そこで今回は、ユニバーサルホームで家を建てるときの坪単価や費用目安を解説していきます。

ぜひ最後まで参考にしてみてください!

本文に入る前に、これから家づくりを考えている人や、現在進行形でハウスメーカー選びを進めている人に、後悔しない家づくりのための最も重要な情報をお伝えします。

早速ですが、質問です。

家づくりで一番大切なこと、それはなんだと思いますか?

おそらく間取りや予算、建てる場所などと考える人も多いかもしれませんね。

ですが実は、家づくりで最も大切なことは気になっているハウスメーカーのカタログを、とりあえず全て取り寄せてしまうことなんです。

カタログを取り寄せずに住宅展示場に行き、営業マンの言葉巧みな営業トークに押されて契約を結んでしまうのは最悪なケース。

住宅展示場に行ってその場で契約をしてしまった人の中には、「もしもカタログを取り寄せて比較検討していたら、同じ間取りの家でも300万円安かったのに・・・」と後悔する人が本当に多いんです。

このように、もう少し情報収集をしていれば理想の家をもっと安く建てられていたのに、場合によっては何百万単位の損をして後悔してしまうこともあります。

だからこそ、きちんとした情報収集をせずにハウスメーカーを選ぶのは絶対にやめてください

そんなことにならないようにハウスメーカーのカタログを取り寄せて比較検討することが最も重要なんです。

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それでは本文に入っていきましょう!

【この記事の監修者】
井口 梓美|株式会社AZWAY

株式会社AZWAY代表取締役
宅地建物取引士/ファイナンシャルプランナー

-ONETOP不動産マガジン編集長兼コンテンツ責任者-

大学卒業後、現東証プライム上場企業に入社し、保険業務に従事。
その後、大手不動産ポータルサイト運営会社やITベンチャー企業での経験を経て、株式会社AZWAYを創業。
宅地建物取引士やFP資格を活かし、顧客一人ひとりに合わせた資産運用コンサルティングや不動産戦略の最適化を提供。幅広いネットワークと専門知識を駆使し、資産価値の最大化を支援している。
さらに、「不動産」や「ライフスタイル」に特化したメディア運営も展開。市場動向やトレンドを踏まえた情報発信を行い、読者や顧客に有益な知見を提供することで、多方面からの信頼を獲得している。企業活動を通じて、顧客の豊かな暮らしをサポートすることを使命としている。

井口 梓美|株式会社AZWAYをフォローする
  1. ユニバーサルホームの坪単価はどのくらい?
    1. 坪単価の目安と価格帯を理解する
    2. 坪単価以外の費用にも注意
  2. ユニバーサルホームの坪単価目安と価格帯
    1. 坪単価に影響を与える要因
    2. 正確な坪単価を知るためには
  3. ユニバーサルホームの坪単価に含まれる費用・含まれない費用
    1. 「坪単価」とは?
    2. 坪単価の落とし穴
    3. 見積もり内容の確認
  4. 【坪数別】ユニバーサルホームで建てる場合の総額目安
    1. 本体価格と総額の違い
    2. 坪数ごとの本体価格目安
    3. 坪数ごとの総額目安
  5. なぜユニバーサルホームの安さの理由
    1. コスト削減の仕組み
    2. 地域密着型のメリットとデメリット
    3. 選べる建材や設備
  6. ユニバーサルホームの住宅性能・特徴
    1. ユニバの床(地熱床システム)のすごさ
    2. 高性能外壁材ALC
    3. 耐震性
    4. 気密・断熱性
  7. ユニバーサルホームの豊富な商品ラインナップと参考坪単価
    1. 平屋
    2. 2階建て
    3. 3階建て
    4. 参考坪単価はあくまでも目安
  8. ユニバーサルホームの評判・口コミ【良い点・悪い点】
    1. 良い評判・口コミ
    2. 悪い評判・口コミ
    3. 口コミを参考にする上での注意点
  9. ユニバーサルホームで後悔しないための注意点・デメリット
    1. フランチャイズシステムによる品質のばらつき
    2. 床下収納の設置不可
    3. 1階全面床暖房の仕様
    4. 保証期間とメンテナンス
    5. 営業担当者との相性と知識
    6. 間取りやオプションの制約
  10. ユニバーサルホームで建築費用を安く抑える方法
    1. 間取りの工夫
    2. 水回りの配置
    3. 標準仕様を活用
    4. 外構費用を抑える
    5. キャンペーンや割引を利用する
    6. 交渉による値引き
    7. 助成金・補助金を活用
    8. 費用削減と品質のバランス
  11. ユニバーサルホームはどんな人におすすめ?
    1. コストパフォーマンスを重視する人
    2. 快適な室内環境を求める人
    3. 災害に強い家を求める人
    4. 高気密・高断熱住宅に住みたい人
    5. 床暖房を希望する人
    6. メンテナンスの手間を省きたい人
    7. 子育てファミリー
  12. まとめ

ユニバーサルホームの坪単価はどのくらい?

ユニバーサルホームの坪単価は、住宅建設を検討されている多くの方が関心を持つ情報です。

マイホームは人生における大きな買い物であり、予算は計画の初期段階で検討すべき重要な要素です。

ユニバーサルホームは、ローコスト住宅メーカーから高級住宅メーカーまで、様々な価格帯の住宅会社が存在する中で、比較的手頃な価格で高品質な住宅を提供することで知られています。

坪単価の目安と価格帯を理解する

ユニバーサルホームの坪単価は、一般的に50万円~110万円の範囲で変動します。

この価格帯は、使用する建材、住宅設備、間取りの複雑さ、施工地域など、様々な要因によって影響を受けます。

例えば、高性能な断熱材や高品質な住宅設備を選択した場合、坪単価は高くなる傾向があります。

また、複雑な形状の住宅や大規模な住宅は、施工費用が増加するため、坪単価も上昇する可能性があります。

坪単価以外の費用にも注意

坪単価は住宅建築費用の一部であり、土地の購入費用、外構工事費用、諸経費などは含まれていません。

これらの費用も考慮した上で、総建築費用を計算することが重要です。

住宅ローンを利用する場合、金利や手数料なども発生するため、資金計画を綿密に立てる必要があります。

ユニバーサルホームの坪単価目安と価格帯

ユニバーサルホームの坪単価は、住宅建設を検討する上で重要な要素です。坪単価を知ることで、予算計画を立てやすくなります。

ユニバーサルホームの坪単価は、一般的に50万円~110万円とされています。

しかし、この数値はあくまでも目安であり、様々な要因によって変動します。

坪単価に影響を与える要因

  • 住宅の規模: 延床面積が大きいほど、坪単価は低くなる傾向があります。これは、固定費用が面積に分散されるためです。逆に、延床面積が小さい場合は、坪単価が高くなる傾向があります。
  • 選択する仕様: 標準仕様からグレードアップすると、坪単価は上昇します。例えば、キッチンや浴室などの設備、床材、外壁材などを高グレードなものに変更すると、その分の費用が加算されます。
  • 間取りの複雑さ: 複雑な形状の住宅や、間仕切りの多い住宅は、施工費用が増加するため、坪単価も高くなります。シンプルな間取りにすることで、コストを抑えることができます。
  • 建築地域: 建築地域によっても坪単価は変動します。都市部では人件費や土地代が高いため、地方に比べて坪単価が高くなる傾向があります。
  • 契約時期: ハウスメーカーは、時期によってキャンペーンを実施している場合があります。キャンペーンを利用することで、坪単価を下げることができる可能性があります。

正確な坪単価を知るためには

正確な坪単価を知るためには、希望する住宅の仕様や規模、建築地域などを明確にした上で、ユニバーサルホームに直接見積もりを依頼することが重要です。

見積もりは無料で行ってくれるため、気軽に相談してみましょう。

ユニバーサルホームの坪単価に含まれる費用・含まれない費用

ユニバーサルホームで家を建てる際、坪単価に含まれる費用と含まれない費用を正しく理解することは、予算計画を立てる上で非常に重要です。

「坪単価」とは?

坪単価とは、一般的に住宅の本体価格を延床面積で割った数値です。

延床面積とは、各階の床面積の合計です。

ただし、ユニバーサルホームを含め、ハウスメーカーによって坪単価の算出方法は異なる場合があります。

  • 本体価格に含まれるもの: ユニバーサルホームの坪単価には、通常、基礎工事、屋根工事、外壁工事、内装工事、設備工事などが含まれます。地熱床システムやALC外壁といったユニバーサルホームの特徴的な仕様も含まれていることが多いです。
  • 本体価格に含まれないもの: 坪単価には、一般的に、付帯工事費、諸経費、別途工事費は含まれません。
  • 付帯工事費: 給排水工事、ガス配管工事、電気工事、地盤改良工事など、建物本体以外に必要な工事費用です。
  • 諸経費: 設計費、確認申請費用、登記費用、ローン手数料、火災保険料など、家づくりに関連する諸々の費用です。
  • 別途工事費: 解体工事、外構工事、カーテン工事、エアコン工事など、施主の要望に応じて追加で行う工事費用です。

これらの費用は、合計で本体価格の2~3割、あるいは建築総額の約3割を占めることもあります。

そのため、坪単価だけで判断せず、必ず総額を確認することが重要です。

坪単価の落とし穴

坪単価は、ハウスメーカーによって算出方法が異なる場合があり、単純比較が難しい場合があります。

例えば、延床面積の算出方法が異なる場合や、標準仕様の範囲が異なる場合があります。

そのため、複数のハウスメーカーを比較する際は、坪単価だけでなく、含まれる費用と含まれない費用を詳細に確認することが重要です。

見積もり内容の確認

ユニバーサルホームから見積もりを受け取る際は、以下の点を確認しましょう。

  • 延床面積の算出方法
  • 標準仕様に含まれるもの
  • 付帯工事費、諸経費、別途工事費の内訳

これらの項目をしっかりと確認することで、総建築費用を正確に把握し、予算計画を立てることができます。

【坪数別】ユニバーサルホームで建てる場合の総額目安

ユニバーサルホームで家を建てる場合、坪数によって総額は大きく変動します。

坪数別の総額目安を把握することで、予算計画を立てやすくなります。

本体価格と総額の違い

まず、本体価格と総額の違いを理解しておくことが重要です。

本体価格とは、建物本体の建築費用を指します。

一方、総額とは、本体価格に加えて、付帯工事費、諸経費、別途工事費などを含めた全ての費用を指します。

本体価格だけで予算を組んでしまうと、後々資金不足に陥る可能性があるため、必ず総額で考えるようにしましょう。

坪数ごとの本体価格目安

ユニバーサルホームで家を建てる場合の本体価格の目安は以下の通りです。

  • 25坪(約83㎡): 1,250万円~2,000万円
  • 30坪(約99㎡): 1,500万円~2,400万円
  • 35坪(約116㎡): 1,750万円~2,800万円
  • 40坪(約132㎡): 2,000万円~3,200万円
  • 50坪(約165㎡): 2,500万円~4,000万円

上記はあくまでも目安であり、選択する商品や仕様、建築地域によって価格は変動します。

坪数ごとの総額目安

総額は、本体価格に加えて、付帯工事費、諸経費、別途工事費などを含めた金額です。

一般的に、本体価格の1.3倍程度が総額の目安となります。

ユニバーサルホームで家を建てる際の総額目安は以下の通りです。(当社調べ)

  • 25坪(約83㎡): 1,625万円~2,600万円
  • 30坪(約99㎡): 1,950万円~3,120万円
  • 35坪(約116㎡): 2,275万円~3,640万円
  • 40坪(約132㎡): 2,600万円~4,160万円
  • 50坪(約165㎡): 3,250万円~5,200万円

なぜユニバーサルホームの安さの理由

ユニバーサルホームは、高品質な住宅を比較的リーズナブルな価格で提供しています。

その理由は、様々なコスト削減の工夫にあります。

コスト削減の仕組み

ユニバーサルホームが価格を抑えている主な理由は以下の通りです。

  • フランチャイズシステム: ユニバーサルホームは、全国の地元工務店とフランチャイズ契約を結んでいます。これにより、中間マージンを削減し、コストを抑えています。地元工務店が施工を担当するため、地域密着型のきめ細やかなサービス提供が可能となっています。
  • 部材の一括仕入れ: フランチャイズシステムのスケールメリットを活かし、建材や設備機器を本部が一括で大量仕入れしています。大量仕入れによって仕入れ価格を抑え、コスト削減を実現しています。
  • 乾式工法の採用: ユニバーサルホームは、床や壁の施工に乾式工法を採用しています。乾式工法は、湿式工法に比べて工期が短く、人件費を削減できるメリットがあります。また、工期の短縮は、建築中の金利負担軽減にもつながります。
  • 無駄な経費の削減: ユニバーサルホームは、豪華なモデルハウスの建設や過剰な広告宣伝を控えています。その代わりに、等身大のモデルハウスを展開することで、顧客がより現実的なイメージを持ちやすいように配慮しています。また、広告費を抑えることで、その分を住宅価格に還元しています。
  • 商品の企画化・効率化: ユニバーサルホームは、商品の企画化と効率化を徹底することで、コストを抑えています。例えば、規格住宅や定型プランを用意することで、設計費用や打ち合わせにかかる時間を削減しています。

地域密着型のメリットとデメリット

フランチャイズシステムは、地域密着型のサービス提供を可能にする一方、加盟店によってサービス品質にばらつきが生じる可能性も懸念されています。

施工品質やアフターサービスの質を維持するために、ユニバーサルホーム本部は、加盟店に対する教育や研修、品質管理などを徹底しています。

選べる建材や設備

部材の一括仕入れはコスト削減に大きく貢献していますが、その一方で、選べる建材や設備の種類が限定される可能性があります。

事前にカタログやショールームなどで、希望する建材や設備が選択可能かどうかを確認しておきましょう。

ユニバーサルホームの住宅性能・特徴

ユニバーサルホームは、価格を抑えながらも、住宅性能にもこだわっています。

特に、地熱床システム、高性能外壁材ALC、耐震性、気密・断熱性は、ユニバーサルホームの大きな特徴であり、価格以上の価値を提供しています。

ユニバの床(地熱床システム)のすごさ

ユニバーサルホームの最大の特徴とも言えるのが、地熱床システムです。

これは、床下に砂利を敷き詰め、その上にコンクリートを打つことで、地熱を利用して床を暖めるシステムです。

  • 夏涼しく冬暖かい: 地熱は年間を通して温度が安定しているため、夏は涼しく、冬は暖かい室内環境を実現できます。1階全面床暖房が標準装備されているため、冬でも快適に過ごせます。
  • 高耐震: 床下の砂利層が地震の揺れを吸収・分散するため、耐震性を高める効果があります。
  • 高耐水: 床下空間が密閉されているため、水害による床下浸水のリスクを低減できます。
  • シロアリ対策: コンクリートで床下を密閉することで、シロアリの侵入を防ぎます。
  • 無垢材との両立: 一般的に床暖房と相性が悪い無垢材も、地熱床システムなら使用可能です。

地熱床システムは多くのメリットを提供する一方、床下収納が設置できない、床下配管のメンテナンスが難しいといったデメリットもあります。

高性能外壁材ALC

ALC(軽量気泡コンクリート)は、耐火性、断熱性、遮音性に優れた高性能外壁材です。

ユニバーサルホームでは、37mm厚のALCを採用しており、快適な室内環境を実現しています。

  • 高耐火: 不燃材料で構成されているため、火災時の延焼を防ぎます。
  • 高断熱: 内部の気泡が断熱材の役割を果たし、高い断熱性能を発揮します。
  • 高遮音: 気泡構造が音を吸収し、外部の騒音を軽減します。
  • 高耐久: 強度が高く、劣化しにくい素材です。

ALCは高性能な一方、初期費用が高くなる傾向があります。

また、定期的なメンテナンスが必要となる場合もあります。

耐震性

ユニバーサルホームは、耐震性にも力を入れています。

ハイパーフレーム構法は、強靭な躯体構造で地震に強い住宅を実現します。

  • 耐震等級3対応: 最高等級である耐震等級3に対応した設計が可能です。
  • 制震装置MGEO-N63: オプションで制震装置を設置することで、地震の揺れをさらに軽減できます。

耐震等級3は数百年に一度発生する地震にも耐えられるとされていますが、費用は高くなる傾向があります。

気密・断熱性

ユニバーサルホームは、高気密・高断熱住宅を実現するために、発泡ウレタンフォーム断熱材とLow-E複層ガラス樹脂サッシを採用しています。

  • 発泡ウレタンフォーム: 現場吹き付け工法で隙間なく断熱材を充填し、高い断熱性能を発揮します。
  • Low-E複層ガラス樹脂サッシ: 断熱性・気密性に優れたサッシを採用することで、冷暖房効率を高めます。

発泡ウレタンフォームは高性能な断熱材ですが、施工費用は高めです。

ユニバーサルホームの豊富な商品ラインナップと参考坪単価

ユニバーサルホームは、平屋、2階建て、3階建てと、様々なライフスタイルや家族構成に合わせた豊富な商品ラインナップを提供しています。

それぞれの商品には特徴があり、坪単価も異なります。

自分に合った住宅を選ぶために、各商品の概要と参考坪単価を把握しておきましょう。

平屋

  • フラットワン: 機能性と効率性を重視したシンプルな平屋。都会的なデザインから伝統的なデザインまで、幅広い外観バリエーションが用意されています。参考坪単価は50万円~65万円程度。
  • アルファヴィータ: スキップフロアや小上がり和室など、空間を立体的に活用する工夫が凝らされた平屋。家族のコミュニケーションを促進する設計が特徴です。参考坪単価は60万円~75万円程度。

2階建て

  • HELLO! MY HOME: 家族構成やライフスタイルに合わせた自由設計が可能な商品。限られた空間を有効活用するための様々な工夫が施されています。参考坪単価は55万円~70万円程度。平屋プランも用意されています。
  • ナナ・カラ: 約3畳の多目的空間「ナナ・カラスペース」が特徴。子供たちの遊び場やスタディスペース、趣味の部屋など、様々な用途に活用できます。「おうちタワー」と呼ばれる上下階をつなぐ空間も魅力です。参考坪単価は50万円~65万円程度。
  • ドマーチェ テラスエディション: 屋内でありながら屋外のような開放感を楽しめる土間空間「DOMAテラス」が特徴。アウトドアリビングとして活用したり、趣味の空間として利用したりと、様々な楽しみ方ができます。参考坪単価は45万円~55万円程度。
  • ラビスタ: 高天井のリビングが開放的な空間を演出する商品。大きな窓から光がたっぷり差し込み、明るく広々としたリビングでくつろげる点が魅力です。参考坪単価は55万円~70万円程度。
  • ムク・ヌク: 全ての床に天然無垢材を使用した、自然素材にこだわった住宅。地熱床暖房と組み合わせることで、冬でも暖かく快適な空間を実現します。参考坪単価は60万円~75万円程度。
  • Kiduki: 子供の成長に合わせて変化する可変性のある間取りが特徴。遊びながら学べる「Kidukiウォール」など、子育て家族に嬉しい工夫が満載です。参考坪単価は45万円~60万円程度。
  • ビー・コンフィ: 家と街、家族のふれあい、家の中と外のつながりを重視した住宅。アウトドアリビングやダウンフロアのリビング「ほっとピット」など、家族が自然と集まる空間づくりが特徴です。参考坪単価は40万円~55万円程度。
  • ココフィール: 家族のつながりを大切にする、中心にダイニングキッチンを配置した住宅。家全体が見渡せるので、小さなお子様がいる家庭でも安心です。参考坪単価は45万円~55万円程度。
  • フェリーチェロ: 子育て中のママ目線で設計された住宅。家事動線や収納スペースが充実しており、快適な家事を実現します。参考坪単価は60万円~70万円程度。
  • ソラ・イロZEH: ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を満たした、環境に配慮した住宅。太陽光発電システムや高断熱・高気密仕様など、省エネ性能に優れています。参考坪単価は60万円~70万円程度。
  • ルピオス: キッチンを中心とした、回遊性のある間取りが特徴。家族のコミュニケーションを促進する設計となっています。参考坪単価は50万円~65万円程度。
  • 1000のひらめき: 10の外観デザインと100の間取りから選べる規格住宅。コストパフォーマンスに優れており、低価格でマイホームを実現したい方におすすめです。参考坪単価は40万円~45万円程度。
  • ファミーユ: 広々としたDKリビングが特徴。収納スペースも充実しており、快適な暮らしを実現します。参考坪単価は50万円~60万円程度。
  • ウィズ・ハート: 二世帯住宅向け商品。プライバシーを確保しながらも、ほどよい距離感でコミュニケーションをとれる工夫が凝らされています。参考坪単価は65万円~80万円程度。
  • キャンパーの住みか: アウトドアブランド「DOD」とコラボレーションした、キャンプ好きのための住宅。キャンプギアの収納スペースやDIYスペース、アウトドアリビングなど、こだわりの機能が満載です。参考坪単価は55万円~65万円程度。

3階建て

  • Tsu・do・i(つどい): 都市部の狭小地に適した3階建て住宅。限られたスペースを有効活用するための様々な工夫が施されています。長期優良住宅にも対応しています。参考坪単価は50万円~60万円程度。

参考坪単価はあくまでも目安

上記に記載した坪単価は、あくまでも参考価格です。

最終的な価格は、選択する仕様や設備、建築地域、契約時期などによって変動します。

正確な価格を知るためには、ユニバーサルホームに直接問い合わせて、見積もりを依頼しましょう。

ユニバーサルホームの評判・口コミ【良い点・悪い点】

ユニバーサルホームの評判や口コミは、住宅購入を検討する上で重要な情報源となります。

良い評判だけでなく、悪い評判にもきちんと目を通し、多角的な視点から情報を集めることが大切です。

良い評判・口コミ

  • コストパフォーマンスの良さ: 多くの口コミで、価格のリーズナブルさが高く評価されています。「価格の割に高品質な住宅が建てられた」「ローコスト住宅メーカーと比較しても遜色ない」といった意見が多く見られます。
  • 地熱床システムの快適性: ユニバーサルホームの代名詞とも言える地熱床システムは、その快適性についても高い評価を得ています。「夏は涼しく、冬は暖かい」「床暖房が快適」といった声が多数寄せられています。
  • 営業担当者の対応: 親身で丁寧な対応をしてくれる営業担当者が多いという評判です。「こちらの要望をしっかりと聞いてくれた」「親身になって相談に乗ってくれた」といった口コミが多く見られます。
  • 災害に強い: 地熱床システムによる耐震性や耐水性も高く評価されています。「地震や水害に強い家が欲しいという希望を叶えてくれた」という声も聞かれます。

悪い評判・口コミ

  • 加盟店による品質のばらつき: フランチャイズシステムであるが故に、加盟店によって施工品質やサービスの質にばらつきがあるという意見も見られます。「担当者の対応が悪かった」「アフターサービスが不十分だった」といった口コミも存在します。
  • アフターサービスへの不満: 保証内容は充実しているものの、アフターサービスの対応に不満を持つ人もいるようです。「連絡しても対応が遅い」「修理に時間がかかった」といった意見が挙げられています。
  • 価格の認識の違い: 「思ったよりも高くなった」「オプションを追加したら予算オーバーしてしまった」など、価格に対する認識のギャップに関する口コミも見られます。
  • 間取りやオプションの制約: コストダウンのために、間取りやオプションに制約があるという意見もあります。「希望する間取りが実現できなかった」「オプションの種類が少ない」といった声が聞かれます。

口コミを参考にする上での注意点

口コミはあくまでも参考情報の一つであり、最終的な判断は自分自身で行う必要があります。

  • 情報の出所を確認する: 信頼できる情報源から発信されている口コミかどうかを確認しましょう.
  • 複数の口コミを比較する: 一つの口コミだけで判断せず、複数の口コミを比較検討しましょう.
  • 自分の価値観で判断する: 口コミはあくまでも他人の意見です。自分の価値観や優先順位に照らし合わせて、情報を取捨選択しましょう.
  • 最新の情報を確認する: 古い口コミは参考にならない場合があります。なるべく最新の情報を確認するようにしましょう.

ユニバーサルホームで後悔しないための注意点・デメリット

ユニバーサルホームは、地熱床システムやALC外壁など、魅力的な特徴を持つハウスメーカーですが、メリットだけでなくデメリットも理解した上で、契約を検討することが重要です。

事前に注意点やデメリットを把握することで、後悔のない家づくりを実現できるでしょう。

フランチャイズシステムによる品質のばらつき

ユニバーサルホームはフランチャイズシステムを採用しているため、加盟店によってサービスの質や施工技術に差が生じる可能性があります。

複数の展示場を訪問したり、地域の工務店の評判を事前に確認したりすることで、質の高いサービスを提供してくれる加盟店を選びましょう。

施工事例を見せてもらうのも有効な手段です。

床下収納の設置不可

地熱床システムを採用しているため、床下収納を設置することができません。

収納スペースを確保するために、ウォークインクローゼットやロフト、壁面収納などを活用する必要があります。

床下収納に何を収納したいかを事前にリストアップし、代替案を検討しておきましょう。

1階全面床暖房の仕様

地熱床システムによる床暖房は1階全面に設置されるため、部屋ごとに温度調節を行うことができません。

また、床暖房を使用しない季節でも、床下の配管がスペースを占有するため、リフォーム時に制約が生じる可能性があります。

床暖房のメリット・デメリットを理解し、自分のライフスタイルに合っているか検討しましょう。

保証期間とメンテナンス

ユニバーサルホームの初期保証期間は10年です。

最長30年まで延長可能ですが、10年目と20年目に有償メンテナンスが必要となります。

長期的なメンテナンス費用も考慮した上で、予算計画を立てましょう。

他のハウスメーカーの保証内容と比較検討することもおすすめです。

営業担当者との相性と知識

営業担当者によって対応の丁寧さや知識レベルに差がある場合があります。

家づくりのパートナーとして信頼できる担当者かどうか、しっかりと見極めることが重要です。

疑問点や不安な点は遠慮なく質問し、納得いくまで説明してもらいましょう。

複数の担当者と話す機会を設けるのも有効です。

間取りやオプションの制約

コストダウンのために、間取りやオプションの選択肢が制限される場合があります。

事前に希望する間取りやオプションをリストアップし、実現可能かどうかを確認しておきましょう。

他のハウスメーカーと比較検討することで、より柔軟な対応が可能なハウスメーカーが見つかるかもしれません。

ユニバーサルホームで建築費用を安く抑える方法

ユニバーサルホームで家を建てる際に、建築費用を少しでも安く抑えるための工夫はいくつかあります。

予算内で理想のマイホームを実現するために、以下の方法を参考にしながら、賢くコストダウンを図りましょう。

間取りの工夫

  • 総二階建てにする: 一階と二階の床面積を同じにすることで、屋根や基礎の面積を最小限に抑えられ、建築費用を削減できます。
  • 部屋数と収納数を減らす: 部屋数や収納スペースを必要最低限にすることで、材料費や施工費を抑えることができます。また、将来的なライフスタイルの変化を見据えて、可変性のある間取りを採用するのも一つの方法です。
  • 廊下を短くする: 廊下は居住スペースではないため、必要最低限の長さに抑えることで、床面積を削減し、コストダウンにつながります。

水回りの配置

キッチン、浴室、洗面所、トイレなどの水回りを近くに配置することで、給排水管の長さを短縮し、配管工事費用を削減できます。

標準仕様を活用

標準仕様で満足できる部分は、オプションを追加せず、標準仕様を活用することで費用を抑えることができます。

ただし、価格だけでなく、品質や性能も考慮して選択することが重要です。

外構費用を抑える

外構工事は、家の外観を大きく左右する重要な要素ですが、費用がかさみやすい部分でもあります。

必要最低限の工事にとどめる、DIYでできる部分は自分で行うなど、工夫することで費用を抑えることができます。

キャンペーンや割引を利用する

ユニバーサルホームでは、時期によって様々なキャンペーンや割引を実施しています。

これらのキャンペーンを利用することで、費用を削減できる可能性があります。

こまめに情報をチェックしておきましょう。

交渉による値引き

値引き交渉は、必ず成功するとは限りませんが、試してみる価値はあります。

複数のハウスメーカーから見積もりを取り、比較検討した上で、ユニバーサルホームに値引き交渉をしてみましょう。

助成金・補助金を活用

自治体によっては、新築住宅の建築に対して助成金や補助金制度を設けている場合があります。

これらの制度を活用することで、費用負担を軽減できる可能性があります。

事前に地域の助成金・補助金制度について調べておきましょう。

費用削減と品質のバランス

費用を抑えることも大切ですが、住宅の品質を犠牲にしてはいけません。

価格だけでなく、品質や性能、デザインなども考慮して、バランスのとれた家づくりを目指しましょう。

ユニバーサルホームはどんな人におすすめ?

ユニバーサルホームの住宅は、その特徴や価格帯から、特定のニーズやライフスタイルを持つ人にとって、特に適した選択肢となります。

どのような人がユニバーサルホームで家を建てるのに向いているのか、具体的に見ていきましょう。

コストパフォーマンスを重視する人

ユニバーサルホームは、ローコスト住宅メーカーではありませんが、大手ハウスメーカーと比較すると比較的リーズナブルな価格帯で、地熱床システムやALC外壁といった高性能な仕様も標準装備しています。

そのため、費用を抑えつつも一定レベルの性能や品質を求める人にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢となります。

快適な室内環境を求める人

地熱床システムは、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を実現します。

一年を通して快適な温度で過ごしたい人、特に冬場の寒さが苦手な人にとって、ユニバーサルホームの住宅は最適です。

床暖房の快適さを重視する人にもおすすめです。

災害に強い家を求める人

地熱床システムは、床下をコンクリートで覆うため、地震の揺れを吸収・分散する効果があり、耐震性を高めます。

また、床下浸水のリスクを軽減するため、水害にも強い構造となっています。

自然災害への備えを重視する人にとって、安心できる選択肢と言えるでしょう。

高気密・高断熱住宅に住みたい人

ユニバーサルホームは、発泡ウレタンフォーム断熱材やLow-E複層ガラス樹脂サッシを採用し、高気密・高断熱住宅を実現しています。

光熱費を抑えたい人、快適な室内環境を維持したい人にとって、メリットの大きい特徴です。

床暖房を希望する人

ユニバーサルホームの住宅は、地熱床システムによる1階全面床暖房が標準装備されています。

床暖房の快適さを重視する人にとって、魅力的なポイントです。

メンテナンスの手間を省きたい人

ALC外壁は耐久性が高く、メンテナンスの手間が比較的少ない建材です。

定期的なメンテナンスは必要ですが、他の外壁材と比較すると、メンテナンス頻度や費用を抑えることができます。

子育てファミリー

ユニバーサルホームには、子育てファミリー向けの商品ラインナップも充実しています。

「Kiduki」のように、子供の成長に合わせて間取りを変更できる住宅は、子育て中の家族にとって非常に便利です。

また、床暖房は、小さな子供がいる家庭でも安心して利用できます。

まとめ

この記事では、ユニバーサルホームの坪単価を中心に、価格の理由、住宅性能、メリット・デメリット、評判・口コミ、建築費用を安く抑える方法など網羅的に解説しました。

ユニバーサルホームの坪単価は、一般的に50万円~110万円程度。

大手ハウスメーカーと比較するとリーズナブルな価格帯ですが、ローコスト住宅メーカーと呼ぶにはやや高めの設定です。

しかし、地熱床システムや高性能外壁材ALCといった高機能な仕様が標準装備されていることを考えると、非常に高いコストパフォーマンスを実現していると言えるでしょう。

家づくりは、人生における大きな決断です。

だからこそ、情報収集を徹底し、後悔のない選択をする必要があります。

この記事も参考に、ぜひあなたの家づくり計画に役立ててみてくださいね。

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