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無印良品の家の坪単価はいくら?プラン別の費用目安やメリット・デメリットを調査

ハウスメーカー

「無印良品」の世界観を住まい全体で実現できる「無印良品の家」に、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざマイホームとして具体的に検討し始めると、「実際の坪単価はどのくらい?」「カタログの本体価格以外に、総額でいくら必要なの?」「デザインは素敵だけど、住み心地に関する悪い評判はないの?」といった、現実的な疑問や不安が次々と浮かび上がってくるものです。

そこでこの記事では、無印良品の家の坪単価と価格総額を解説します。

ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね。

本文に入る前に、これから家づくりを考えている人や、現在進行形でハウスメーカー選びを進めている人に、後悔しない家づくりのための最も重要な情報をお伝えします。

早速ですが、質問です。

家づくりで一番大切なこと、それはなんだと思いますか?

おそらく間取りや予算、建てる場所などと考える人も多いかもしれませんね。

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このように、もう少し情報収集をしていれば理想の家をもっと安く建てられていたのに、場合によっては何百万単位の損をして後悔してしまうこともあります。

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それでは本文に入っていきましょう!

【この記事の監修者】
井口 梓美|株式会社AZWAY

株式会社AZWAY代表取締役
宅地建物取引士/ファイナンシャルプランナー

-ONETOP不動産マガジン編集長兼コンテンツ責任者-

大学卒業後、現東証プライム上場企業に入社し、保険業務に従事。
その後、大手不動産ポータルサイト運営会社やITベンチャー企業での経験を経て、株式会社AZWAYを創業。
宅地建物取引士やFP資格を活かし、顧客一人ひとりに合わせた資産運用コンサルティングや不動産戦略の最適化を提供。幅広いネットワークと専門知識を駆使し、資産価値の最大化を支援している。
さらに、「不動産」や「ライフスタイル」に特化したメディア運営も展開。市場動向やトレンドを踏まえた情報発信を行い、読者や顧客に有益な知見を提供することで、多方面からの信頼を獲得している。企業活動を通じて、顧客の豊かな暮らしをサポートすることを使命としている。

井口 梓美|株式会社AZWAYをフォローする

無印良品の家とは

無印良品の家は、シンプルで機能的なデザインと、住む人の暮らしに合わせて変化できる柔軟性を兼ね備えた住宅です。

運営するのは2000年5月に設立された株式会社MUJI HOUSEで、2003年から注文住宅事業として「無印良品の家」の提供を開始しました。

会社概要と家づくりのコンセプト

無印良品の家が掲げる家づくりのコンセプトは「永く使える、変えられる」です。

これは、家を単なる箱としてではなく、住む人の人生と共に成長し、変化していく「暮らしの器」として捉える思想に基づいています。

そのため、デザインは奇をてらわずシンプルさを追求し、無駄を省いた合理的な機能美が特徴です。

長く使い続けられる高い耐久性と、将来のライフスタイルの変化に柔軟に対応できる可変性を両立させることを目指しています。

「永く使える、変えられる」家づくり

コンセプトを具現化しているのが、間仕切りを極力なくした「一室空間」という設計思想です。

これは、建物の構造体(スケルトン)と内装・設備(インフィル)を分離して考える「スケルトン・インフィル」という手法によるもので、高い可変性を生み出します。

例えば、子供が小さいうちは広々としたワンルームとして使い、成長に合わせて家具や建具で間仕切りを設けて個室を作るといった対応が容易です。

ライフステージの変化に合わせて、大掛かりなリフォームをすることなく間取りを組み替えられるため、長期的な視点で見るとリフォーム費用の抑制にも繋がります。

この柔軟性が、無印良品の家の大きな魅力の一つです。

独自の技術と高い住宅性能

無印良品の家は、デザイン性だけでなく、安全で快適な暮らしを支える高い住宅性能も標準仕様で備えています。

全棟で国土交通省が認定する長期優良住宅の基準をクリアしている点は、その証明と言えるでしょう。

耐震性においては、大規模木造建築でも用いられるSE構法を採用し、最高水準の「耐震等級3」を取得。

強度計算された集成材と丈夫なSE金物で骨格を組み上げ、一棟ごとに構造計算を行うことで、科学的根拠に基づいた高い安全性を確保しています。

断熱性能も非常に高く、ダブル断熱工法とトリプルガラスサッシを標準採用することで、次世代省エネルギー基準の最高等級を上回る性能(断熱性能等級6以上、「窓の家」は等級7対応)を実現。

これにより、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境が保たれます。

さらに、土地の条件や周辺環境に合わせて通風や日射を解析する「+AIRシミュレーション」や、地盤に応じた強固な基礎を設計する「FEM解析」といった独自の技術も導入し、一邸一邸に最適な家づくりを行っています。

無印良品の家の坪単価と本体価格

無印良品の家を検討する上で最も気になるのが、建築にかかる費用でしょう。

ここでは、坪単価の目安からプランごとの価格帯、そしてなぜ価格が高めになるのかという理由まで解説します。

全体的な坪単価の目安

無印良品の家の坪単価は、情報を掲載している媒体によって幅が見られますが、おおむね60万円から110万円の範囲が一つの目安となります。

他の情報源では50万円〜90万円、あるいは80万円〜120万円と紹介されることもあり、プランや仕様によって変動することがわかります。

プランごとの坪単価と価格帯

無印良品の家には、コンセプトが異なる「木の家」「窓の家」「陽の家」「縦の家」という4つの基本プランが用意されています。

これらは完全自由設計ではなく、ベースとなるプランから選んでカスタマイズしていく規格住宅に近いスタイルです。

「木の家」

その名の通り木材をふんだんに使用した温かみのある空間が魅力です。

大きな吹き抜けを持つ開放的な一室空間が特徴で、無印良品の家のコンセプトを象徴する代表的なプランと言えるでしょう。

坪単価の目安は65万円〜90万円程度とされています。

本体工事価格は2,000万円台のプランが多く、総額としては3,000万円前後が一般的です。

「窓の家」

壁の好きな場所に好きな大きさの窓を配置できる自由度の高さが特徴です。

額縁のように風景を切り取る窓は、室内に光と景色を取り込み、豊かな暮らしを演出します。

断熱性の高いトリプルガラスが標準仕様のため、大きな窓を設けても快適な室温を保てます。

坪単価は60万円〜90万円前後が目安で、総額は3,000万円〜3,500万円程度が中心価格帯となります。

「陽の家」

庭とのつながりを重視した平屋のプランです。

壁の中にサッシを収納できる全開口サッシを採用し、室内とウッドデッキ、庭を一体の空間として楽しめます。

坪単価は75万円〜85万円程度ですが、50万円台から110万円台まで幅広い情報が見られます。

平屋は同じ延床面積でも基礎や屋根の面積が大きくなるため、2階建てに比べて坪単価が高くなる傾向があります。

本体価格は2,000万円台前半から可能ですが、広い土地が必要になるため土地代が総額に大きく影響します。

「縦の家」

都市部の限られた敷地を有効活用するために開発された3階建てのプランです。

スキップフロア構造を取り入れ、空間を縦に広げることで、狭小地でも明るく開放的な住空間を実現します。

坪単価は90万円〜110万円程度と他のプランより高めに設定されており、総額は土地代を除いても3,500万円〜4,000万円ほどを見ておく必要があります。

無印良品の家の坪単価が高めな理由

無印良品の家の坪単価が比較的高価である理由は、その標準仕様の高さにあります。

デザインのシンプルさとは裏腹に、見えない部分の性能には一切妥協がありません。

具体的には、最高等級の耐震性を確保するSE構法、高い断熱性能を実現するダブル断熱工法とトリプルガラスサッシ、そして全棟で長期優良住宅の基準をクリアしている点などが挙げられます。

これら高品質な仕様が標準で備わっているため、結果として坪単価に反映されているのです。

つまり、価格の高さは、長期にわたって安全で快適な暮らしを支えるための性能への投資と考えることができます。

付帯工事費と諸費用

住宅建築における総費用は、大きく「本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」の3つに分けられます。

無印良品の家で提示されている価格は、このうちの「本体工事費」にあたります。

付帯工事費とは、建物を建てるために必要となる工事費用のことです。

具体的には、敷地内への給排水管やガス管の引き込み工事、地盤調査の結果によっては必要となる地盤改良工事、構造計算費用などが含まれます。

これらの費用は、土地の状況やインフラの整備状況によって大きく変動しますが、一般的に本体工事価格の約10〜20%が目安とされています。

さらに、外構工事(門、塀、駐車場、庭など)、空調設備の設置工事、カーテンや照明器具の購入・設置費用といった「別途工事費」も必要になります。

諸費用は、建物の工事以外で発生する費用の総称です。

住宅ローンの手続きにかかる費用、火災保険料、不動産取得税や固定資産税といった税金、建物の所有権を登録するための登記費用などが該当します。

これらの諸費用は、一般的に「本体工事費と付帯工事費を合わせた金額の5〜10%」が相場です。

土地代とその他費用

すでに土地を所有している場合を除き、土地代は総費用の中で非常に大きな割合を占めます。

土地の価格はエリアや立地条件によって大きく異なるため、一概には言えません。

口コミでも「立地によっては家よりも土地代のほうが高くなる」といった声や、「都内に家を建てたらそれだけで6,000万だった」という実例もあり、特に都市部では建物以上に土地取得の費用が膨らむケースは珍しくありません。

また、こだわりたい部分によってオプション費用も発生します。

よりデザイン性の高い素材を選んだり、機能性を向上させる設備を追加したりすることで、費用は加算されていきます。

初期の見積もりから最終的に1,000万円以上高くなることもあり得るため、どこまでが標準仕様で、どこからがオプションになるのかを事前にしっかり確認することが重要です。

総額の目安と注意点

無印良品の家で約30坪の家を建てる場合、本体価格は2,000万円〜3,500万円程度が一つの目安です。

これに付帯工事費や諸費用、外構費などを加えると、土地代を除いた総額は、少なくとも2,500万円~4,500万円程度は見ておく必要があるでしょう。

さらに土地代を合わせると、総額が4,000万円を超えるケースが多くなると考えられます。

最も注意すべき点は、公式サイトに掲載されている本体価格だけで資金計画を立ててしまうことです。

契約後に「想定外の追加費用が数百万から数千万円かかり、予算を大幅にオーバーしてしまった」という失敗談は少なくありません。

後悔しないためには、最初の段階で付帯工事費や諸費用を含んだ総額の見積もりを依頼し、自己資金と住宅ローンで賄える範囲を正確に把握した上で、計画的に家づくりを進めることが大切です。

無印良品の家のメリット

無印良品の家は、その独特のコンセプトと高い品質から、多くの住む人に満足感をもたらしています。

デザイン性はもちろん、日々の暮らしの快適さや将来を見据えた設計など、多くのメリットが存在します。

シンプルで飽きのこないデザイン

無印良品の家の最大の魅力の一つは、無駄を削ぎ落としたシンプルで普遍的なデザインです。

外観も内装も、流行に左右されることのない落ち着いた佇まいが特徴で、何年経っても古さを感じさせません。

このシンプルさは、無印良品の家具や雑貨との相性を最大限に考慮して設計されています。

そのため、インテリアコーディネートに悩むことなく、自然と統一感のある心地よい空間を作り出すことができます。

口コミでも「家全体の雰囲気が統一されて、シンプルで心地よい」「無印良品が好きな人にとっては夢みたいな住宅」といった声が多く聞かれ、ブランドの世界観に浸れる暮らしを実現できる点は、ファンにとって大きな喜びとなっています。

高い住宅性能

見た目のデザインだけでなく、暮らしの質を支える住宅性能の高さも無印良品の家の大きなメリットです。

安全で快適な生活を送るための性能が、標準仕様で備わっています。

耐震性については、全棟で最高等級である「耐震等級3」を取得しています。

これは、消防署や警察署など、災害時の拠点となる建物と同等の強度です。

大規模な木造建築にも採用されるSE構法と、一棟ごとの緻密な構造計算により、地震に強い安心の住まいを提供しています。

実際に「1軒1軒構造計算してくれるのは安心」と、その信頼性を評価する声もあります。

また、断熱性・気密性も非常に優れています。

壁のダブル断熱工法と窓のトリプルガラスサッシを標準採用することで、外気の影響を受けにくい魔法瓶のような構造を実現。

これにより、「エアコン一台で十分快適」「一度暖めるとポカポカが長時間続く」といった口コミにあるように、夏は涼しく冬は暖かい、エネルギー効率の良い快適な室内環境を一年中保つことができます。

ライフスタイルに合わせた間取りの自由度

「永く使える、変えられる」というコンセプトは、無印良品の家の間取り設計に色濃く反映されています。

最小限の柱と壁で構成された「一室空間」は、住む人のライフステージの変化に柔軟に対応できる高い可変性を持っています。

例えば、子供が小さい頃は仕切りのない広々とした空間で家族がのびのびと過ごし、成長してプライベートな空間が必要になれば、家具や建具で間仕切りを設けて子供部屋を作るといったことが容易にできます。

将来、子供が独立した後は再び仕切りをなくして趣味のスペースにするなど、大掛かりなリフォーム工事をせずとも暮らし方に合わせて家を変化させ続けられるのです。

この柔軟性は、長期的に見てコストを抑えることにも繋がり、暮らしの満足度を高める重要な要素となっています。

充実したアフターサポートと長期優良住宅対応

無印良品の家は、全棟が長期優良住宅の認定基準を満たしています。

これにより、住宅ローン控除や固定資産税などの税制面で優遇措置を受けられるほか、住宅の資産価値が維持されやすいというメリットがあります。

引き渡し後のサポート体制も充実しており、10年間で合計5回の定期点検が標準で提供されます。

建物一棟ごとにシリアルプレートが取り付けられ、設計図からメンテナンス履歴まで一元管理されているため、将来的な修理やリフォームの際もスムーズな対応が期待できます。

また、配管やダクトの点検・修理がしやすいよう点検口が設けられているなど、長く住み続けることを前提としたメンテナンス性の高さも魅力です。

さらに、地盤については20年間の保証が付いており、安心して暮らすための基盤がしっかりと整えられています。

無印良品の家のデメリット

多くの魅力を持つ無印良品の家ですが、実際に家を建てる際には、メリットだけでなくデメリットや注意すべき点もしっかりと理解しておくことが後悔しないための重要なポイントです。

ここでは、契約前に知っておきたい無印良品の家のデメリットについて解説します。

価格が高めに感じられることがある

無印良品というブランドが持つシンプルで合理的なイメージから、住宅も手頃な価格帯を期待する人も少なくありません。

しかし、実際には坪単価が高めであるという意見が多く見られます。

口コミでは「他のハウスメーカーに比べると割高に感じる」「最終的には本体価格に1,000万円ほど追加費用がかかった」といった声があり、予算とのギャップを感じるケースがあるようです。

この価格設定の背景には、標準仕様として採用されている高い住宅性能があります。

耐震等級3を確保するSE構法、優れた断熱性を実現するダブル断熱やトリプルガラスサッシ、全棟長期優良住宅対応など、高品質な仕様が価格に反映されています。

そのため、単純な価格比較ではなく、性能と価格のバランスを総合的に判断する必要があります。

プライベート空間の確保が難しい場合がある

無印良品の家の大きな特徴である、吹き抜けや間仕切りの少ない「一室空間」は、開放感や家族の繋がりを生む一方で、プライベート空間の確保が難しくなるという側面も持っています。

空間が繋がっているため、リビングの話し声やテレビの音が家中に響きやすいというデメリットが指摘されています。

ネット上の口コミには、「音が筒抜けでプライベートがない」「子供が寝た後にリビングでくつろげない」といった実体験に基づく声も見られます。

もちろん、これらはネット上の数ある私見のうちの一つであり、全ての人が同じように感じるわけではありませんが、音に敏感な方や、家族それぞれの生活リズムが異なるご家庭では、間取りを検討する際に工夫が必要になるかもしれません。

フランチャイズ制による施工品質のばらつき

無印良品の家は、株式会社MUJI HOUSEが商品開発や販売を行っていますが、実際の施工は全国各地のフランチャイズに加盟している工務店が担当します。

このフランチャイズシステムにより、施工を担当する工務店の技術力や管理体制によって、仕上がりの品質や現場の対応にばらつきが生じる可能性が指摘されています。

インターネットの口コミでは、「施工が少し雑に感じるところがあった」「現場監督の対応に不満があった」というような意見が見られることもあります。

ネットの口コミは悪い評判の方が目立ちやすい傾向があるため、これらは一部の意見として捉えるべきですが、こうしたリスクがあることは認識しておくべきでしょう。

契約前には、実際に施工を担当する工務店の評判や過去の実績をしっかりと確認することが、安心して家づくりを進めるための重要なステップとなります。

標準仕様やオプションの選択肢が限られる

無印良品の家は、4つの基本プランをベースに家づくりを進める規格住宅に近いスタイルです。

そのため、ゼロから自由に設計する完全自由設計のハウスメーカーと比較すると、デザインや仕様の選択肢は限られます。

用意されたベースプランが土地の形状に合わなかったり、希望する間取りが実現できなかったりする可能性があります。

また、外壁材にタイルを選べなかったり、スマートキーのような人気の設備がオプションとして用意されていなかったりと、細かな部分で希望を反映できないこともデメリットと感じるかもしれません。

無印良品の世界観という統一されたコンセプトがあるからこその制約と言えるでしょう。

メンテナンスの手間や費用がかかる

無印良品の家では、外壁の杉板貼りやウッドデッキなど、デザインの魅力として自然素材が多く用いられています。

しかし、これらの素材は経年によって変化するため、美しさを保つためには定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に、風雨にさらされるウッドデッキは「数年ごとに塗り替えが必要で、維持費用が思ったよりかかる」という声もあります。

こうしたメンテナンスの手間や費用を負担に感じる人にとってはデメリットとなり得ます。

家を建てた後も、長期的な視点で維持管理にかかるコストを計画に含めておくことが大切です。

無印良品の家の口コミ・評判

家づくりを検討する際、デザインや性能と同じくらい気になるのが、実際に建てて住んでいる人たちのリアルな声です。

ここでは、満足度の高いポジティブな意見と、購入後に後悔した点として挙げられるネガティブな意見の両方を紹介します。

良い口コミ・評判

無印良品の家を選んで満足している人々の声からは、デザイン性や住宅性能、コンセプトへの強い共感がうかがえます。

  • 洗練されたデザインと開放的な空間:「家全体の雰囲気が統一されていて、シンプルで心地よい空間です」「大きな窓から光がたっぷり差し込み、明るく開放的なリビングで過ごす時間が大好き」といった声が多く、無印良品ならではのデザイン性が高く評価されています。また、「無印良品の家具との相性も抜群で、理想の暮らしが実現できた」など、ブランドの世界観を家全体で楽しめる点に満足しているオーナーは少なくありません。
  • 高い住宅性能がもたらす快適な暮らし:住み心地を左右する住宅性能に関しても、ポジティブな口コミが目立ちます。「3階建てでもエアコン一台で十分快適に過ごせる」「一度暖房をつけると長時間暖かさが続き、冬でもポカポカ」など、標準仕様である高い断熱性能を実感する声が多数寄せられています。耐震性についても、「一軒一軒、構造計算をしてくれるので安心感が違う」「SE構法というしっかりした構造が決め手になった」と、見えない部分の性能が信頼に繋がっているようです。
  • ライフステージの変化に対応できる間取り:「永く使える、変えられる」というコンセプトも、多くの支持を集めています。「今は広いリビングとして使い、将来的には真ん中に仕切りを作って子供部屋にする予定です」というように、家族の成長やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる可変性が高く評価されています。将来を見据えた家づくりができる点は、大きなメリットと感じられています。
  • 丁寧な営業担当者の対応:家づくりのパートナーとなるスタッフの対応も重要です。「まだ具体的に建てると決めていない段階から、とても親切に相談に乗ってくれた」「しつこい営業がなく、自分たちのペースで検討できた」など、営業担当者の誠実な姿勢に好感を持ったという声も聞かれます。

悪い口コミ・評判

一方で、理想と現実のギャップを感じたり、住んでみてから気づいたりした後悔のポイントも存在します。

ただし、インターネット上の口コミは個人の感想であり、特にネガティブな意見は目立ちやすい傾向があるため、あくまで数ある私見の一つとして参考にすることが大切です。

  • 想定よりも高かった価格:「無印良品だから手頃かと思ったら、坪単価が割高だった」「オプションなどを追加していくと、最終的には本体価格に1,000万円以上プラスになった」など、価格に関する口コミは少なくありません。これは、高い住宅性能が標準仕様であることの裏返しでもありますが、予算を重視する人にとってはデメリットと感じられるようです。
  • プライバシーの確保の難しさ:開放的な一室空間が特徴であるため、「音が筒抜けで家族間のプライベートが全くない」「子どもが寝ていても、リビングのテレビの音や話し声で起きてしまう」といった声もあります。家族の気配を感じられるというメリットがある一方で、音に敏感な方やプライバシーを重視する方にとっては、ストレスの原因になる可能性も考えられます。
  • 施工品質のばらつきへの懸念:無印良品の家はフランチャイズ制を採用しているため、「担当する工務店によって、施工のクオリティが違うのではないか」という不安の声が見られます。実際に「現場監督の対応に疑問があった」といった一部の意見もあり、施工会社の技量や管理体制に差がある可能性は否定できません。
  • メンテナンスの手間と費用:ウッドデッキや木製の外壁など、自然素材を多用したデザインは魅力的ですが、「ウッドデッキは数年ごとに塗り替えが必要で、思った以上にお金がかかる」というように、維持管理の手間や費用を負担に感じる声もあります。
  • 無印良品で統一しないといけないプレッシャー:「家の中をすべて無印良品で揃えないと、ちぐはぐに見えてしまう気がする」「他のブランドの家具を選ぶと、空間から浮いてしまう」など、統一感があるゆえに、家具選びの自由度が狭まってしまうと感じる人もいるようです。

無印良品の家が向いている人・向いていない人

無印良品の家は、明確なコンセプトと特徴を持っているため、その価値観に共感できる人にとっては非常に魅力的な選択肢となりますが、すべての人におすすめできるわけではありません。

ここでは、どのような人に無印良品の家が向いているのか、また、どのような人にはあまりおすすめできないのかを解説します。

無印良品の家がおすすめの人

以下のような価値観やライフスタイルを持つ人にとって、無印良品の家は理想的な住まいとなる可能性が高いでしょう。

  • 無印良品の世界観やデザインが好きな人:何よりもまず、無印良品のシンプルで機能的なデザイン哲学に共感できることが大前提です。家具や雑貨を含めて、家全体を無印良品の世界観で統一したいと考えている人にとっては、まさに夢のような住まいと言えます。
  • 性能を重視し、安全で快適な暮らしを求める人:デザイン性だけでなく、住宅の基本性能にこだわりたい人にも向いています。標準仕様で耐震等級3、高い断熱性能(断熱等級6以上)を確保しているため、目に見えない部分の安心感や、夏涼しく冬暖かい快適な暮らしを重視する人に最適です。
  • 将来の家族構成の変化に柔軟に対応したい人:「永く使える、変えられる」というコンセプト通り、子供の成長や独立など、ライフステージの変化に合わせて間取りを柔軟に変えていきたいと考えている人におすすめです。大掛かりなリフォームをせずとも、暮らし方に合わせて住まいを最適化できます。
  • 開放感のある広々とした空間で暮らしたい人:大きな吹き抜けや間仕切りの少ない一室空間が特徴のため、開放感を重視する人には非常に魅力的です。家族がどこにいても気配を感じられるような、一体感のある暮らしを理想とするご家庭に向いています。
  • 整理整頓が得意で、ミニマルな暮らしを目指す人:シンプルな空間を美しく保つためには、ある程度の整理整頓が求められます。物を持たないミニマリスト志向の人や、すっきりとした空間を維持することに喜びを感じる人にとって、無印良品の家は最適な選択肢となるでしょう。

無印良品の家をおすすめできない人

一方で、以下のような希望や要望を持つ人にとっては、無印良品の家は不向きであったり、他のハウスメーカーを検討した方が満足度が高かったりする可能性があります。

  • できるだけ建築費用を抑えたい人:無印良品の家は、高い性能が標準仕様である分、坪単価も比較的高めに設定されています。ローコスト住宅を希望するなど、予算を最優先に考えている人には、価格面で折り合いがつかない可能性があります。
  • 家族それぞれのプライベートな空間を重視する人:開放的な間取りは、音や匂いが家中に伝わりやすいという側面も持ち合わせています。個室の独立性や静かな環境を重視する人、家族の生活リズムが大きく異なるご家庭には、プライバシーの確保が難しいと感じられるかもしれません。
  • 完全にオリジナルの家を建てたい人:無印良品の家は、ベースとなるプランから選んでいく規格住宅です。そのため、間取りやデザインに強いこだわりがあり、ゼロから自由に設計したいという人には、物足りなさを感じる可能性があります。個性的な外観や特殊な間取りを希望する場合には向きません。
  • 収納スペースの多さを求める人:シンプルな空間を追求しているため、一般的な住宅に比べて作り付けの収納スペースは限られている傾向があります。持ち物が多い人や、収納力を最優先に考えたい場合は、自分で収納家具を工夫して配置する必要があります。
  • 家のメンテナンスに手間や費用をかけたくない人:ウッドデッキや木製の外壁など、自然素材を多用している箇所は、経年変化を楽しむと同時に定期的なメンテナンスが必須です。家の維持管理にあまり時間やコストをかけたくないと考えている人にとっては、負担に感じられるかもしれません。

無印良品の家と他社ハウスメーカーの坪単価比較

無印良品の家を検討する際には、他のハウスメーカーと比較することで、その価格帯や特徴をより客観的に把握することができます。

ここでは、主要なハウスメーカーとの坪単価を比較し、無印良品の家の立ち位置を確認した上で、競合となりうるおすすめのハウスメーカーを紹介します。

主要ハウスメーカーとの比較表

無印良品の家の坪単価は、プランや仕様によって変動しますが、おおむね50万円から140万円の範囲に収まります。

これは、ローコストメーカーよりは高く、高級ハウスメーカーと同等か、それよりは少し手頃な価格帯、いわゆるミドルコストからハイミドルクラスに位置づけられます。

以下に、主要なハウスメーカーの坪単価の目安と構造をまとめました。

ハウスメーカー 坪単価 (万円) 構造
無印良品の家 50~140 木造 (SE構法)
アイフルホーム 25~65 木造
タマホーム 30~80 木造
クレバリーホーム 45~70 木造
トヨタホーム 40~110 木造、鉄骨
一条工務店 50~90 木造
積水ハウス 50~120 軽・重量鉄骨、木造
住友林業 60~120 木造
三井ホーム 75~120 木造
ヘーベルハウス 80~130 鉄骨、コンクリート
パナソニックホームズ 65~150 鉄骨

※坪単価はあくまで目安であり、プラン、仕様、建築エリアなどによって変動します。

競合ハウスメーカー

無印良品の家のデザイン性、空間の自由度、住宅性能といった特徴を踏まえると、以下のようなハウスメーカーが比較検討の対象として挙げられます。

  • 三井ホーム:デザイン性の高さを強みとするハウスメーカーです。特に、ツーバイフォー工法をベースにした独自の「Gウォール構法」により、耐震性を確保しながらも、壁一面の大きな窓や開放的な吹き抜けといった、スタイリッシュな大空間を実現できます。デザインにこだわりたい方にとって、有力な比較対象となるでしょう。坪単価の目安は75万円〜120万円と、無印良品の家よりもやや高めの価格帯です。
  • アキュラホーム:適正価格で高品質な木造住宅を提供することに定評があります。独自の「AQダイナミック構法」により、柱や間仕切り壁を最小限に抑え、広々としたリビングや将来の可変性に対応できる自由な空間設計が可能です。高い断熱性や耐震性も両立しており、コストパフォーマンスを重視しつつ、無印良品の家のような開放感を求める方におすすめです。坪単価は60万円〜80万円程度が目安です。
  • パナソニックホームズ:大手電機メーカーならではの技術力を活かした、快適な暮らしの提案が魅力です。特に、全館空調システム「エアロハス」は、大きな吹き抜けがある開放的な空間でも、家中の温度を均一に保ち、快適な空気環境を実現します。空間デザインにも長けており、洗練された都市型住宅を得意としています。坪単価は65万円〜150万円と幅広く、無印良品の家と価格帯が重なります。

また、構造的な観点からは、同じSE構法を採用しているハウスメーカーも比較対象となります。

例えば「重量木骨の家」に加盟している工務店や、独自のビッグフレーム構法を持つ「住友林業」などが挙げられます。

特に住友林業は、無印良品の家以上にダイナミックな大開口・大空間を木造で実現できる可能性があります。

これらのハウスメーカーと性能やデザイン、価格を比較することで、より納得のいく家づくりができるでしょう。

まとめ

今回は、無印良品の家の坪単価から価格総額、メリット・デメリット、そして実際に住んでいる方々のリアルな口コミ評判まで解説してきました。

無印良品の家の坪単価は50万円〜140万円と幅がありますが、ミドルコストからハイミドルクラスの価格帯が中心です。

この価格の背景には、SE構法による耐震等級3や、ダブル断熱工法による高い断熱性能といった、安全で快適な暮らしを支える高品質な仕様が標準で備わっていることがあります。

後悔しないためには、カタログに記載されている本体価格だけでなく、付帯工事費や諸費用を含めた「総額」で資金計画を立てることが不可欠です。

ぜひこの記事の情報も参考にしながら理想の家づくりを目指してみてはいかがでしょうか。

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