不動産クラウドファンディング業界は多くの会社が参入しており、新しいサービスが次々と誕生しています。
そんな不動産クラウドファンディングの中でも投資家からの人気が高いサービスが「COZUCHI」(コヅチ)です。
COZUCHIは好条件のファンドをいくつも組成していて、常に応募申込が殺到しています。
不動産クラウドファンディングをはじめたい方にもおすすめしたいサービスですが、COZUCHIにはどのような特徴があるのかを知ってから、投資を検討したい方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではCOZUCHIの評判や口コミ、メリット・デメリットなどを解説します。
これまでに組成されたファンドの実績も紹介するので、COZUCHIの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
COZUCHIの評判・口コミは悪い?投資した人のリアルな声を紹介!
COZUCHIは人気の高い不動産クラウドファンディングですが、実際に投資している方はどのような評判や口コミを投稿しているのでしょうか
COZUCHIの良い評判・口コミを紹介
まずはCOZUCHIの良い評判や口コミを紹介します。
応募していたCOZUCHIの神宮前フェーズ1が当選していました!
応募率が500%こえていたから、さすがに無理かなーと思っていたけど良かったです。 |
COZUCHIが融資型クラウドファンディングサービスの「CAMPFIRE Owners」と業務提携したニュースを見ました。
つまり、COZUCHIは不動産投資型以外にも融資型のクラウドファンディングもサービスとして取り組むことになるのかな。 COZUCHIはこれからどこまで発展するのか楽しみです! |
都内の1等地に高利回りで投資したいのならCOZUCHIがおすすめですね。
1万円から投資できて、利回りは高めに設定されています。 さらに投資先は都内の不動産が多い。 途中解約ができて、投資のプロが運用してくれます。 かなり良い条件なのではないでしょうか。 |
この先1年~2年程度は株式が不調になると思うので、ほかの投資を検討するのもありですね。
不動産クラウドファンディングは優先劣後方式(事業者が損失を先に負担してくれる)を採用していて比較的リスクが低く、リターンが予測しやすいです。 私もCOZUCHIを利用しています。 |
不動産クラウドファンディング人気No.1のCOZUCHIからメールが届きました。
内容はAmazonギフト券プレゼントキャンペーンのプレゼント送付の連絡でした! タイアップブログをふんで口座開設したので2,000円分、初回投資して1%還元の2,000円分の計4,000円分もあります。 ありがとうございました! |
COZUCHIは注目されている不動産クラウドファンディングのため、多くの口コミが投稿されていました。
常に応募率が高いので、当選した方はとても喜んでいます。
また定期的にキャンペーンを行っており、お得だったとの声も見かけました。
融資型クラウドファンディングサービスである「CAMPFIRE Owners」との業務提携を発表し、ますます勢いに乗っていくことでしょう。
COZUCHIの悪い評判・口コミを紹介
続いてCOZUCHIの悪い評判や口コミも見ていきましょう。
COZUCHIの抽選、最近は調子が良かったのですが神宮前のファンドはあえなく落選しました。
まあ一般募集で9倍の募集倍率でしたからね。 まためげずに応募します。 |
大人気のCOZUCHI(コズチ)はブーム前から利用しています。
最近は本当に人気すぎて当たらないこともあるけど「そんな時もあるよねぇー」と気長に構えて楽しんでいます。 |
一方で悪い口コミとしては、人気がありすぎてなかなか投資ができないといった内容でした。
公式サイトを見ても応募率が高いファンドばかりです。
ただ、落選が続いても投資したい方が多いようなので、しばらくはこの当選しにくい状況が続くでしょう。
COZUCHIの5つの特徴・メリット
COZUCHIの特徴やメリットはこちらの5つです。
- 配当利回りの上限がない
- 賃貸需要の高い東京都内の収益不動産に投資ができる
- ファンドの組成頻度が高い
- 運用期間中でも換金ができる
- 短期運用から長期運用まで幅広く対応している
順番に解説していきます。
COZUCHIの特徴・メリット1.配当利回りの上限がない
ほとんどの不動産クラウドファンディングではあらかじめ想定利回りが設定されており、上限が決められています。
そのため、想定利回りをこえた分配金を受け取ることはあまりありません。
しかしCOZUCHIでは想定利回りの上限がないため、思っている以上の分配金を受け取れる可能性があります。
過去の事例をいくつか見てみましょう。
物件名(プロジェクト名) | 想定利回り(%) | 実績利回り(%) |
品川区 五反田Ⅱ | 9.0 | 63.1 |
練馬区 武蔵関Ⅰ | 12.0 | 283.5 |
ニチメン目白ハイツ 8xx | 10.0 | 24.1 |
渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト | 5.50 | 13.0 |
学芸大学 2階建共同住宅 | 13.0 | 24.5 |
「練馬区 武蔵関Ⅰ」の実績利回りはなんと283.5%と驚異の数字でした。
ほかにも2倍以上の実績利回りになったファンドもあります。
COZUCHIで行う投資は夢がありますね。
COZUCHIの特徴・メリット2.賃貸需要の高い東京都内の収益不動産に投資ができる
COZUCHIの投資対象は東京都内にある収益不動産です。
東京都内は賃貸需要が高いため、空室リスクは少ない傾向があります。
賃料が安定していれば分配金や元本の減少につながる心配も減るので、安心して不動産投資ができるでしょう。
COZUCHIの特徴・メリット3.ファンドの組成頻度が高い
COZUCHIでは月に1件~3件ほど新規ファンドが組成されています。
これは不動産クラウドファンディング業界でも頻度が高い部類に入ります。
ほかの不動産クラウドファンディングでは数か月に1件ほどのペースで新規ファンドが組成されるサービスもあり、投資機会の損失につながることも珍しくありません。
公式サイトを定期的にチェックし、新しいファンドが組成されていないか確認するとよいでしょう。
COZUCHIの特徴・メリット4.運用期間中でも換金ができる
多くの不動産クラウドファンディングでは途中解約ができないので、満期償還まで待つ必要があります。
そのため、急に現金が必要になった場合は困ってしまうでしょう。
しかし、COZUCHIではファンドが運用途中でも途中解約が可能です。
マイページから換金申請をすれば対応してくれます。
ただし、解約手数料がかかってしまう点は注意してください。
COZUCHIの特徴・メリット5.短期運用から長期運用まで幅広く対応している
多くの不動産クラウドファンディングではファンドの運用期間に偏りがあります。
たとえば、3か月~12か月程度の短期運用向けのファンドを多く組成しているサービスもあれば、運用期間が数年と長期運用向けのファンドを得意としているサービスもあります。
そのため、一つのサービスだけで運用期間の異なるファンドに分散投資するのは難しい点がデメリットです。
COZUCHIでは幅広い運用期間のファンドを組成しています。
短いものでは2か月、長いものでは7年に設定されています。
COZUCHIを利用すれば自分の投資スタイルに合わせたファンドを選べるため、とても便利です。
さまざまな運用期間のファンドに投資をしたい方は、COZUCHIに登録しておくとよいでしょう。
COZUCHIの2つの注意点・デメリット
COZUCHIがメリットの多い不動産クラウドファンディングですが、デメリットもあります。
ここからはCOZUCHIの2つの注意点やデメリットを紹介します。
COZUCHIの注意点・デメリット1.投資ができないことがある
COZUCHIは先着式と抽選式の2種類の応募方式を採用しています。
先着式は応募開始時間になると投資受付を行いますが、あっという間に資金が集まり満額達成になることが多いです。
一方の抽選式は投資の受付期間中に申し込みを行えばよいので、仕事や育児などで時間がない方も応募しやすいです。
しかし、COZUCHIの人気は高いため、常に応募率は200%以上あります。
過去のファンドでは応募率が1,200%強と、驚きの数字を記録したこともあります。
COZUCHIは必ずしも投資できるものではないと覚えておいてください。
COZUCHIの注意点・デメリット2.レバレッジはかけられない
COZUCHIは不動産クラウドファンディングの仕組みを利用したサービスです。
そのため、一般的な不動産投資における「レバレッジ」はかけられません。
レバレッジとは「テコ」のことです。
自己資金と借入金を併用し、大きな投資効果を得ることを「レバレッジ効果」といいます。
手元にある資金で投資を行うため、不動産投資と比べて資金が殖えるスピードが遅く感じる方もいるかもしれません。
COZUCHIの実績は良い?詐欺や元本割れについて紹介!
2022年10月時点の情報だと、COZUCHIで組成されているファンドは54件です。
運用が終了したファンドは31件あります。
COZUCHIでは分配金の減少や元本割れなどは起きていません。
COZUCHIの実績はきわめて良いと判断できるでしょう。
COZUCHIは「投資家からの人気が高いサービスを利用したい人」におすすめの不動産クラウドファンディング
COZUCHIは条件の良さから、投資家にとても人気のある不動産クラウドファンディングです。
少額投資に対応していることや、投資家の元本を保全する「優先劣後システム」も導入していることなど、投資初心者の方も安心して利用できる仕組みを構築しています。
さらに「日本トレンドリサーチ」が2021年9月に行った「不動産投資クラウドファンディング満足度」のイメージ調査では、堂々のNo.1を獲得しています。
このように、COZUCHIは投資家からの厚い信頼を得ていることが分かりますね。
COZUCHIの登録から利用するまでの3つのステップを解説!
COZUCHIで投資を行う流れを順番に紹介します。
STEP1.会員登録を行う
COZUCHIの公式サイトにアクセスして「会員登録」をクリックしてください。
電話番号とメールアドレスだけで簡単に会員登録ができます。
会員登録がすめば、ファンドの詳細を確認できるようになります。
STEP2.投資家登録を行う
顔認証を行い、投資家登録をすませてください。
最短15分で投資家登録ができる点は便利ですね。
なお、投資家登録にはカメラ付きのデバイスや顔写真が付いている本人確認書類が必要です。
STEP3.投資を行う
投資家登録が完了すれば、いよいよCOZUCHIで投資ができるようになります。
希望するファンドが見つかれば、投資申込をしてください。
COZUCHIのキャンペーン情報
2022年10月時点での情報だと、COZUCHIではキャンペーンを行っていません。
過去には複数のキャンペーンを行っていたので、いくつか紹介します。
COZUCHIの過去のキャンペーン情報1.COZUCHI初回投資キャンペーン
COZUCHIに投資家登録を行い、10万円以上の投資を実行すると、投資額の1%相当のAmazonギフト券がプレゼントされます。
投資家登録から150日以内の投資が対象です。
キャンペーン期間は2022年9月1日~2022年9月30日です。
なお、同様のキャンペーンが2022年7月1日~ 2022年8月31日にも行われていました。
COZUCHIの過去のキャンペーン情報2.COZUCHIリニューアル記念・会員登録キャンペーン
新規投資家登録を行った先着1,000名にAmazonギフト券を2,000円相当プレゼントする内容でした。
キャンペーン実施期間が短縮されるほど好評だったようです。
キャンペーン期間は9/1 16:00〜9/15 16:00まででした。
COZUCHIは怪しい?よくある質問を5つ紹介
COZUCHIでよくある質問を5つ紹介します。
- COZUCHIを利用すれば儲かる?
- 分配金はいつ支払われる?
- 特別優先権とは?
- 確定申告は必要?
- 途中解約における手数料はかかる?
それぞれ解説していきます。
COZUCHIを利用すれば儲かる?
2022年10月時点、COZUCHIで分配金の減少や元本割れなどは起きていません。
今のところ、COZUCHIを利用して損をした方はいないことから、儲かると判断できます。
しかし、COZUCHIは投資です。
元本保証はされていないので、賃料や売却益の低下などにより分配金の減少や元本割れなどが起こる可能性はあります。
COZUCHIは優先劣後システムや途中解約ができる仕組みなどを取り入れており、安全性は高いものの、確実ではないことは覚えておいてください。
分配金はいつ支払われる?
ファンドごとに定められた運用期間の最終日から30日以内に支払いが行われます。
ファンドの運用が終了した際に送られる運用終了メールに分配金の支払予定日が記載されているので、確認してください。
特別優先権とは?
ファンドに優先的に投資ができる権利のことです。
特定のファンドに一定額以上の投資を行うことで、特別優先権が付与されます。
なお、特別優先権はあくまでも優先的にファンドの申し込みができる権利のことです。
特別優先権を使用したからといって、確実に投資ができるわけではありません。
特別優先権を使用したにも関わらず落選した場合は、次回以降も使用可能です。
付与日から1年間使用しないと、当別優先権は使えなくなるので注意してください。
確定申告は必要?
原則的には確定申告は必要です。
COZUCHIで受け取る分配金は雑所得に分類され、総合課税扱いされます。
1か所から給与を受け取っており、給与所得や退職所得以外の所得の合計金額が20万円をこえなければ、確定申告は行う必要はありません。
COZUCHIでは確定申告についての判断はできません。
不明な点は所轄の税務署や税理士に相談してください。
なお、確定申告時に必要な「年間取引報告書」はマイページから確認できます。
取引があった翌年の1月中旬頃には確認できるように交付されるので、ダウンロードして使用してください。
途中解約における手数料はかかる?
投資した元本の3.3%かかります。
この手数料は変更する可能性があります。
途中解約における手数料についてはファンドの契約書に明記してあるので、確認してください。
COZUCHIの運営会社を紹介
COZUCHIは「LAETOLI株式会社」が運営しています。
1999年5月に設立され、20年以上事業を行っています。
LAETOLI株式会社の会社概要
LAETOLI株式会社の詳細情報は以下の通りです。
会社名 | LAETOLI株式会社 |
設立 | 1999年5月20日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役 武藤 弥 |
登録免許 | 宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号
不動産特定事業共同体 東京都知事 第60号 金融商品取引業 関東金融局長(金商)第740号 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山二丁目26番1号 D-LIFEPLACE南青山2F |
まとめ
COZUCHIは数ある不動産クラウドファンディングの中でもトップクラスの人気をほこるサービスです。
口コミを見てもおおむね評判が良く、COZUCHIが支持されていることが分かりました。
ただ、人気が高いので当選しにくいと投稿している方はいました。
COZUCHIのメリットは想定利回りの上限がない点です。
ファンドによっては、想定利回り以上の分配金を受け取れる可能性があります。
一方で一般的な不動産投資のように、レバレッジ効果は期待できません。
自己資金のみで投資をするので、余剰資金で投資を行ってください。
ファンドの組成頻度も高く、1万円から投資ができるハードルの低さも魅力的です。
不動産クラウドファンディングがはじめての方からベテラン投資家まで、多くの方にCOZUCHIはおすすめできます。
まだCOZUCHIを利用したことがない方は、この機会に会員登録をしてみてはいかがでしょうか。
コメント