「少額から投資をはじめてみたい」
「不動産投資ってどうやってはじめるの?」
「不動産クラウドファンディングって怪しくない?本当に利益が出るの?」
など、不動産投資や不動産クラウドファンディングに関心がある人も多いのではないでしょうか。
1万円からはじめられるサービスの一つに「ちょこっと不動産」があります。
一般的な不動産投資では「管理が大変」「まとまった資金が必要」など、ハードルが高いと感じる人も少なくありません。
ちょこっと不動産は、スマホ1台で簡単にはじめられ、新しい不動産投資のカタチを提供しています。
この記事では、ちょこっと不動産の口コミからメリット・デメリットまで徹底解説しています。
会員登録やよくある質問もお伝えしていますので、興味がある人は参考にしてみてください。
ちょこっと不動産の評判・口コミは悪い?投資した人のリアルな声を紹介!
ちょこっと不動産の評判はよいのでしょうか。
気になる口コミをTwitter上から集めてみました。
ちょこっと不動産の良い評判・口コミを紹介
まずは、良い評判・口コミを紹介します。
1万円からスタートできたので、投資初心者でも安心して投資できました。
他社では最低投資金額が10万円の案件もあり、躊躇してしまいました。 |
投資期間が数カ月で満了するのがありがたいです。
短期間で運用が終わるので、いろいろ試しやすいところが気に入っています。 |
毎月分配金がもらえるのが嬉しいです。 |
利回りが4~7%ほどあり、好きな案件を選択できるのが気に入っています。 |
ちょこっと不動産の1万円から少額投資できる点や、数カ月間で気軽にはじめられる点が評価されているようです。
ちょこっと不動産の悪い評判・口コミを紹介
次に、悪い評判・口コミを紹介します。
今回も応募しましたが、また落ちてしまいました。
倍率が高いので、毎回応募しようと思います。 |
ちょこっと不動産は長期投資できないのが残念です。
頻繁に申込するのは面倒なので、1年単位でおこないたい。 |
ネガティブな意見の多くが、競争倍率の高さです。
それだけ、申し込みが殺到していることがわかるでしょう。
ちょこっと不動産の5つの特徴・メリット
ちょこっと不動産の5つの特徴・メリットについて、みていきましょう。
- 1口1万円から少額投資が可能
- 物件選定から管理までプロに任せられる
- マスターリース契約で安全性が高い
- 投資先は区分マンションと建売戸建て中心である
- 優先劣後システムを採用している
ちょこっと不動産の特徴・メリット1. 1口1万円から少額投資が可能
ちょこっと不動産は1口1万円から投資できます。
一般的な不動産投資では、数千万以上の多額な資金が必要となり、ローンを組むケースがほとんどです。
不動産投資に興味があってもはじめられない…という人が多いのではないでしょうか。
また、他社のクラウドファンディングでも10万円単位、もしくは100万円単位で資金が必要なサービスもあります。
ちょこっと不動産では、1万円からスタートできるため、投資初心者や資金が少ない人もはじめやすいでしょう。
ちょこっと不動産の特徴・メリット2.物件選定から管理までプロに任せられる
一般的な不動産投資では、購入から入居者募集、賃貸借契約といった管理まで、かなりの手間が発生します。
ちょこっと不動産なら、これらすべての作業を運営会社にお任せできるため、投資家はスマホで申し込みをするだけです。
投資家の負担はほとんどなく、便利で簡単な不動産投資だといえるでしょう。
ちょこっと不動産の特徴・メリット3.マスターリース契約で安全性が高い
ちょこっと不動産の賃貸物件の場合、マスターリース契約を結びます。
マスターリース契約とは、入居者がいなくても、家賃を保証する仕組みのことです。
仮に一時的に空室だった場合でも家賃が保証されているため、想定通りの利回りを得られる確率が高くなるでしょう。
他社の不動産クラウドファンディングサービスのなかでも、マスターリース契約を締結している会社はそれほど多くありません。
そのため、ちょこっと不動産の大きなメリットといえそうです。
ちょこっと不動産の特徴・メリット4.投資先は区分マンションと建売戸建て中心である
ちょこっと不動産の投資先の多くは、区分マンションと建売戸建てです。
マンション1棟ではなく、数部屋分に投資するなど分散されているため、リスクの軽減にもつながります。
また、新築戸建て、築年数が古い物件はリノベ済みなど、安定的な入居が期待できる物件に投資しています。
そして、運営会社は30年以上の実績がある不動産会社であるため、物件選びや管理を安心して任せられるでしょう。
ちょこっと不動産の特徴・メリット5.優先劣後システムを採用している
ちょこっと不動産では優先劣後システムを導入しており、一定割合まで損失補償がされています。
優先劣後システムとは、投資家が「優先出資者」事業者を「劣後出資者」とし、優先的に投資家へ分配金や元本の支払いをおこなう仕組みのことです。
そのため、万が一損失が発生した場合でも、一定割合までは事業者が損失を補填するため、投資家は元本割れすることなく投資できます。
なお、案件によって優先劣後割合は異なりますので、申し込み前にあらかじめ公式サイトをチェックしておきましょう。
ちょこっと不動産の3つの注意点・デメリット
ちょこっと不動産の注意点・デメリットは以下の3つがあります。
- 元本割れの可能性がある
- 運営会社が未知数である
- 出金時に手数料が発生する場合がある
ちょこっと不動産の注意点・デメリット1.元本割れの可能性がある
ちょこっと不動産に限った話ではありませんが、投資であるため元本割れのリスクはあります。
ちょこっと不動産では、優先劣後システムやマスターリース契約を取り入れており、安全性は高いサービスです。
しかし、それでもリスクはゼロではありません。
どうしても損したくない投資家にとって、投資自体あまりおすすめできないでしょう。
ちょこっと不動産の注意点・デメリット2.運営会社が未知数である
ちょこっと不動産の運営会社は、設立30年以上の不動産会社であり、不動産業の実績がある会社であるのは明らかです。
しかし、不動産投資型クラウドファンディング分野は、まだまだこれからで、未知数であります。
そして、非上場企業であるため、経営体制が見えにくいのもデメリットでしょう。
ちょこっと不動産の注意点・デメリット3.出金時に手数料が発生する場合がある
ちょこっと不動産では、分配金や元本を出金する際に手数料が発生するケースがあります。
GMOあおぞら銀行を利用すると、出金手数料は無料ですが、その他の金融機関では金額問わず1件当たり145円かかります。
定期的に出金する場合は、GMOあおぞら銀行の口座を作成し、指定金融機関に設定しておきましょう。
ちょこっと不動産の実績は良い?詐欺や元本割れについて紹介!
ちょこっと不動産では、2021年6月から運用がスタートした新しいサービスです。
現段階では、19件の案件が運用・募集されており、16件の運用が終了しています。(2023年2月時点)
すべて予定通りに分配や償還がおこなわれているようです。
順調な運営がなされており、今後の運用実績も注目していきたいと思います。
ちょこっと不動産は「少額から不動産投資をはじめてみたい人」におすすめのクラウドファンディング
ちょこっと不動産は、1口1万円から少額投資が可能な不動産投資型クラウドファンディングです。
1万円からスマートフォンで簡単に手続きでき、投資初心者もスタートしやすいサービスといえるでしょう。
また、運用期間が4ヵ月~12ヵ月の案件と1年未満の案件がほとんどですので、試しに投資したい人にもおすすめです。
ちょこっと不動産の登録から利用するまでの3つのステップを解説!
ちょこっと不動産は、以下の手順ではじめられます。
- 公式サイトで投資家登録
- 本人確認ハガキを受け取り、会員登録完了
- ファンド申し込み
STEP1.公式サイトで投資家登録
はじめに公式サイトから会員登録をおこないます。
会員仮登録画面で、メールアドレスとパスワードを入力し、本登録用のメールを受け取ります。
届いたメールから個人情報や登録口座の情報を入力しましょう。
その際に、免許証やマイナンバーなど、本人確認書類をアップロードしてください。
投資家登録が完了すると、運営会社による審査がおこなわれます。
STEP2.本人確認ハガキを受け取り、会員登録完了
審査が完了すると、転送不要の簡易書留で本人確認ハガキが郵送されます。
マイページにログインし、本人確認ハガキに記載された本人確認コードを入力すると登録完了です。
STEP3.ファンド申し込み
会員登録後、マイページから案件申し込みが可能です。
案件の詳細をよく確認し、物件の概要やリスクを理解したうえで、案件申し込みをおこないましょう。
ちょこっと不動産のキャンペーン情報
現在、ちょこっと不動産ではキャンペーンは特に実施されていません。(2023年2月時点)
今後も、ちょこっと不動産のキャンペーン情報をチェックしていきたいと思います。
ちょこっと不動産は怪しい?よくある質問を3つ紹介
ここでは、ちょこっと不動産のよくある質問3つをご紹介します。
- ソーシャルレンディングとの違いは?
- 会員登録に必要な書類は何?
- ファンドの運用期間の延長や短縮はあるの?
ソーシャルレンディングとの違いは?
ソーシャルレンディングは貸付型クラウドファンディングといわれ、投資家と融資を必要とする借り手をインターネット上でつなぐ金融サービスのことです。
一方、不動産投資型クラウドファンディングは投資家から集めた資金で不動産の購入・運営をおこない、投資家へ分配する方法です。
ソーシャルレンディングと不動産投資型クラウドファンディングでは、運用に必要な事業者登録が異なります。
ソーシャルレンディングでは「第二種金融商品登録」不動産投資型クラウドファンディングは「不動産特定共同事業法」という法律のもと運営されています。
会員登録に必要な書類は何?
ちょこっと不動産に登録するためには、以下の本人確認書類と口座確認書類が必要です。
本人確認書類(画像)
次の中から2点準備しましょう。
- 運転免許証(表・裏)
- 写真付き住民基本台帳カード(表・裏)
- パスポート(顔写真ページ、所持人記載ページ)
- 健康保険証(住所記載のもの)(表・裏)(被保険者記号・番号、保険者番号をマスキング)
- 在留カード(表・裏)
- 運転経歴証明書(表・裏)
- 個人番号(マイナンバー)カード(表のみ)
- 特別永住者証明書(表・裏)
口座確認書類(画像)
次の中からいずれか1点準備しましょう。
- 通帳
- キャッシュカード
- インターネット銀行の場合 口座情報「銀行名/支店名(支店番号)/口座名義人/口座番号」がわかる画像のキャプチャー(スクリーンショット)
ファンドの運用期間の延長や短縮はあるの?
対象物件の売却のタイミングにより、運用終了の時期が当初の予定よりも前後する可能性もあります。
運用期間が変更される場合、運営会社よりメールなどで通知されるようです。
ちょこっと不動産の運営会社を紹介
ちょこっと不動産は、株式会社良栄によって運営されています。
株式会社良栄の会社概要
株式会社良栄の詳細情報は以下の通りです。
社名 | 株式会社良栄 |
代表取締役 | 森田 良人(もりた かずひと) |
資本金 | 3億8,982万円(資本準備金を含む) |
本社 | 新宿本店 〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目14-1 新宿グリーンタワービル18F TEL: 03-6908-8135 FAX: 03-6908-8175 |
事業内容 | 不動産開発事業(戸建、アパート、マンション、テナントビル)
不動産賃貸事業 不動産ファンド事業 |
免許番号 | 宅地建物取引業:国土交通大臣(1)第 9740 号
建設業:国土交通大臣(般-3)第28271号 一級建築士事務所:東京都知事登録 第59835号 不動産特定共同事業 東京都知事 第123号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(02)第004885号 |
まとめ
ちょこっと不動産は、1万円からはじめられる不動産投資型クラウドファンディングです。
敷居の高い不動産投資ですが、少額・短期での運用が可能なため、初心者や一度試してみたい人にもおすすめのサービスといえるでしょう。
2021年にスタートし、随時案件募集がなされています。
気になる人は、まずは会員登録からはじめてみましょう。
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