老人ホーム施設への紹介事例
INTRODUCTORY CASE
~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~
相談者
ケアマネジャーから相談
入居者様の情報
年齢 | 性別 | 要介護度 | 症状 | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
80代後半 | 男性 | 要介護3 | 難聴 | 京都府 |
年齢 | 性別 | 要介護度 | 症状 | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
80代後半 | 女性 | 要支援2 | 症状なし | 京都府 |
相談内容
夫婦で暮らしているが、年齢的に不安があるため老人ホームを探したい
今回は、お二人暮らしをされている80代のご夫婦について、ケアマネジャーからご相談を受けた事例のご紹介です。
京都市内の分譲マンションにお住まいのX様・Y様ご夫婦。ご主人(X様)はデイサービスを利用されており、補聴器をつけても耳が遠い状態でした。一方、奥様(Y様)は歩行時にふらつきがあるものの、意見をはっきり述べるなどしっかりされていました。
お二人とも健康上の大きな問題や認知症の発症はありませんが、年齢的な理由から施設入居を検討。そのうえでケアマネジャーに相談され、当ヤマダ不動産京都伏見店にお問い合わせをいただきました。
お話を伺うと、京都市内の施設で、夫婦同じ部屋に住むか、別部屋にするかで悩まれていました。
ご家族についてお聞きすると、娘様は100㎞以上離れた兵庫県の北播磨地区にお住まいで、年に数回しか帰省できておらず、ご夫婦は「もっと帰ってきてほしい」との思いをお持ちだったため、娘様に相談することにしました。
娘様は「京都はやはり遠方になるので、通いやすいエリアで探してほしい」と希望され、ご夫婦も「娘が来てくれるなら、場所はどこでも良い」ということでしたので、兵庫県北播磨エリアで施設を探すことになりました。
施設に関して、その他のご希望は下記の3点でした。
①同じ老人ホーム内で別部屋または同部屋に住めること
②立地が良く景色が良いこと
③提供される食事がおいしいこと
私は普段、京都エリアの老人ホームをご紹介しているため、北播磨の施設についてはウェブサイトやウェブマップ、ストリートビューを活用して調査しました。
その結果、条件に合う施設を3カ所見つけることができ、ご夫婦と娘様と一緒に1日かけて見学しました。
見学した中で、あるサービス付き高齢者向け住宅が特に魅力的でした。1LDKの間取りでカウンターキッチンがあり、リビングは10畳の広さ。2台のベッドを置いても十分なスペースがありました。
さらに、部屋からの眺望も良く、奥様は「ここなら夫と同じ部屋でもいいかしら」とおっしゃいました。娘様のご自宅から車で20分ほど、最寄り駅から徒歩10分の好立地で、公共交通機関を利用しての訪問も可能でした。
ご家族全員の意見も一致し、無事にこの施設へ入居が決まりました。
京都市内のマンション売却について、娘様は知り合いに相談される予定でしたが当方にご依頼をいただき、高値で買い取ってくれる不動産会社に販売することができました。
さらに、購入者には一週間ほど猶予をいただき、その間、ご夫婦は住みながら引っ越し準備を進められ、私も分別や積み込みをお手伝いしました。
また、引っ越しと不要品回収の両方に対応できる事業者を手配したことで、費用を約10万円抑えることができました。
お二方が入居されて半年ほど経ちますが、落ち着いて生活されているようです。特に奥様は「料理を提供してくれるので本当に快適」と喜ばれています。
今後も娘様や施設側にご連絡をするなどして見守ってまいります。
藤原 徹(ふじわら てつ)ヤマダ不動産 京都伏見店
ご本人やご家族、相談者の意見をしっかりと聞き、円滑になるよう調整しながら提案を進めています。
さまざまな意見が交錯することもありますが、その場合でも意見を押し付けることなく、最終的にはご本人、ご家族が納得できる形にまとめていくことを心掛けています。
特に重要視しているのは、目先の問題にとらわれず、将来的な資金計画や生活設計を考慮した提案を行うことです。このため、入居理由や、その必要性をしっかりと確認しています。
どのような生活が最適かをともに考え、後悔しない、最良の選択肢を提供できるよう今後も努めてまいります。
公開日:2025年4月1日
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