老人ホーム施設への紹介事例
INTRODUCTORY CASE
~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~
相談者
施設長から相談
入居者様の情報
年齢 | 性別 | 要介護度 | 症状 | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
80代前半 | 女性 | 要介護2 | 車椅子を利用 | 東京都 |
相談内容
入居中のホームにさまざまな不満があるため住み替えたい
今回は、現在の入居先に不満をお持ちの80代女性について、入居先の施設長からご相談を受けた事例のご紹介です。
東京都内の介護付き有料老人ホームにお住まいのX様は、「ご飯が思いどおりに来ない」「日差しが入る」など、施設に対してさまざまな不満を感じられていました。
そして、その不満を理由に退去したい旨を施設長にお伝えされ、施設長からから当ワントップパートナー浅草店に問い合わせが入りました。
お話をお聞きすると、X様は、こちらの施設に入居される前に、別の施設にお住まいだったそうですが、車椅子生活になったことや、洗濯を自分自身で行わなければならないことから、現在の施設に移られたとのことでした。
X様にご要望をお聞きすると、「自然に囲まれていること」「部屋から海が見えること」「虫が一匹も入ってこないこと」「日差しが入らないこと」「広い部屋があること」…など、施設に対して細かいご希望がおありだったので「それら全てを網羅しているところはないですが、100のうち80は叶えられます」とお伝えすると納得いただき、施設探しをさせていただくことになりました。
X様とともに、譲れない条件、妥協できる点を精査したところ、埼玉県内にある自然に囲まれた住宅型有料老人ホームが該当しました。
そこは28㎡と広い部屋があり、X様のご要望の多くが当てはまる施設でしたので、「虫が入ってこないように工夫をしましょう」ということでご理解いただきました。
また、「たまにスーパーに行ってお刺身を買って帰りたい」というご希望にも柔軟に応えてもらえるところにも満足されました。
X様には妹様がおられますが、疎遠になっているため、身元保証会社をご紹介させていただき、無事に入居が決まりました。
施設に移られてから1カ月ほど経ちましたが、つい数日前も、「洗面台の高さを低くしてほしい」とご連絡があったので「それはできないことはお分かりでしょう」などと談笑していたところです。
今回のホームがこれからも快適にお過ごしいただけるかどうか引き続き様子を拝見して参ります。
取材/記事
加藤 有里子
経歴:有料老人ホーム運営会社にて広報・マーケティングを行った後、ヘルパーを経験。亀岡大郎取材班グループ「全国賃貸住宅新聞社」にて取材および取材・広告営業、「展示会 賃貸住宅フェア」の一切(企画・運営・講演・営業)に携わり大阪支社長代理として従事。その後、広報支援を行うokiruyを立ち上げる。
okiruy(オキルイ) https://okiruy.com
2021年設立:ライター、広報支援
金子 隼也/佐々木 慶ワントップパートナー浅草店
ご本人やキーパーソンに対してサービスを提供している意識は持っておらず、相談しやすい、立ち寄りやすい環境を作っていることが当社の強みです。
ご本人やキーパーソン、ケアマネやソーシャルワーカー、施設側との緩衝材として入らせていただいていますが、「あなただったらどうする?」と言ってもらえたときが信頼してもらえたときだと自負しています。
2024年4月に立ち上げたばかりですが、口コミやリピートして相談してくださるケースが増えました。当社が2025年・2040年の問題解決の一助となるよう、努めて参ります。
公開日:2025年1月20日
24時間365日 通話料無料でご相談