老人ホーム施設への紹介事例

INTRODUCTORY CASE

~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~

vol.48|~介護度が上がった90代女性~ 趣味もなくなり孤独を感じるので老人ホームを探したい

施設紹介事例

相談者

妹様から相談

入居者様の情報

年齢 性別 要介護度 症状 都道府県
90代前半 女性 要介護1 症状なし 東京都

相談内容

独居生活をしているが、寂しさを感じてきたため老人ホームに入居したい

ご対応内容

今回は、介護度が上がり、趣味もなくしてしまった90代女性について、妹様からご相談を受けた事例のご紹介です。

介護度が上がり、年齢とともに趣味もなくして孤独を感じる

Z様は、区分変更で介護度が『要支援1』から『要介護1』になり、居宅介護サービスを利用していましたが、一人暮らしのため孤独を感じていました。

元々、ゴルフが好きで、ご友人と定期的にプレーを楽しんでいましたが、90歳を迎えたことを機にやめられたため、現在はほかに楽しめる趣味がなく、余計に寂しさを抱えていらっしゃいました。

そのため、妹様が心配されて「姉のために施設探しをしたい」とケアマネジャーに相談され、そこから、ケアマネジャーが当ワントップパートナー浅草店のパンフレットを渡してくださり、妹様から当店に連絡をいただきました。

30㎡以上の広い部屋をご希望

妹様と雑談をしながら色々お聞きすると、「グループホームを探していて、ほかの老人ホーム紹介会社も何社か相談しているけれど、今一つ、老人ホームのことがよく分からないの」とおっしゃいました。

また、Z様については、「年相応の物忘れはあるけれども、認知症ではなく、ADL能力も高くて健康」とのことでした。

グループホームは、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送る施設なので、認知症ではない方は入居ができないことや、施設形態の違いなどをお伝えしたところ、Z様や担当のケアマネジャーともお会いさせていただくことになりました。

Z様は都内の広いマンションに長年お住まいのため、施設探しに関して下記の2点を希望されました。

①30㎡以上ある広い部屋であること

②妹様のご自宅から近いこと

一時金にあてるため、同時進行で自宅の売却先選定も

施設探しのご相談と同時に、Z様がお住まいのマンションを売却して、その代金の一部を入居一時金に充てたいとご要望がありました。

不動産についても、多数の会社にお声掛けされていたようですが、この件も「任せるわ」と言っていただき、対応することになりました。

一方、施設探しは7施設ほど条件にマッチするところが見つかり、妹様と姪御様とともに3日かけて見学に参りました。

その中でも、1つの介護付き有料老人ホームが、部屋の広さ、妹様のご自宅との近さ、食事など、総合的にクオリティが高く、お二方ともお気に召されて、入居することが決まりました。

入居に際して、片付け、引っ越しの立ち合いや、NTT・電気の解約、代理人として転入転出届の提出とさまざまな対応をさせていただきました。

Z様は施設に移られてから約2カ月経ちますが、元気にお過ごしのようで妹様も安心されています。

現在も頻繁に連絡を取り合っておりますが、これからもお顔を拝見したり、お電話したりして、見守っていきたいと思います。

紹介した相談員

金子 隼也/佐々木 慶

金子 隼也/佐々木 慶ワントップパートナー浅草店

ご本人やキーパーソンに対してサービスを提供している意識は持っておらず、相談しやすい、立ち寄りやすい環境を作っていることが当社の強みです。

ご本人やキーパーソン、ケアマネやソーシャルワーカー、施設側との緩衝材として入らせていただいていますが、「あなただったらどうする?」と言ってもらえたときが信頼してもらえたときだと自負しています。

2024年4月に立ち上げたばかりですが、口コミやリピートして相談してくださるケースが増えました。当社が2025年・2040年の問題解決の一助となるよう、努めて参ります。

取材

加藤 有里子

ライター

加藤 有里子(かとう ゆりこ)

保有資格
学芸員資格取得、図書館司書取得、訪問介護員2級養成研修課程修了
専門分野
不動産、介護

okiruy(オキルイ) (https://okiruy.com)

公開日:2025年1月20日 更新日:2025年2月6日

関連記事

老人ホームの選び方ガイドブック無料ダウンロード 店舗紹介 施設を探す 動画コラム
新着施設紹介事例
人気コラム記事
動画コラム
要介護度
認知症
年代
医療行為
施設種別
都道府県
コラム一覧

LINE

老人ホームの選び方ガイドブック無料ダウンロード

TOP

24時間365日 通話料無料でご相談

0120-469-448
コロン