老人ホーム施設への紹介事例
INTRODUCTORY CASE
~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~
相談者
ケアマネジャーから相談
入居者様の情報
年齢 | 性別 | 要介護度 | 症状 | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
80代前半 | 女性 | 要介護1 | 症状なし | 大阪府 |
相談内容
クーラーがないご自宅で、熱中症になり入院したZ様。退院したが、自宅での生活は難しいので老人ホームを探したい。
今回は、クーラーがない自宅にお住いの80代女性について、ケアマネジャーからご相談を受けた事例のご紹介です。
大阪市内に在住されているZ様。お住まいの賃貸住宅にはエアコンが設置されておらず、それが原因で熱中症にかかり入院しました。
すぐに退院しましたが、クーラーなしのご自宅で生活することは厳しいため、Z様のケアマネジャーより「老人ホームを探してもらえないか」と問い合わせをいただきました。
Z様は息子様と2人住まいで、年金暮らしをされていました。
老人ホームに移るにあたって、生活保護を申請し、生活保護受給者として入居できるところを探してほしいとご要望がありました。
その他の条件は、息子様が通いやすい場所にあることでした。
Z様は認知症でもなく、健康状態も良好でいらっしゃるため、サービス付き高齢者向け住宅が向いていると判断し、3施設をご提案しました。
2箇所については、息子様、当方で伺いました。3つ目に見学した施設はZ様にも来ていただくことができ、3人で参りました。
食事体験を実施していたのでZ様が召し上がったところ、満足され、室内の雰囲気も良かったため、そこに入居することが決まりました。
Z様が入居されてひと段落したころ、息子様から「母が施設に入り、一人暮らしになって部屋を持て余しているので、単身用の賃貸住宅を探してほしい」とご連絡がありました。
当ワントップパートナーなにわ店では、賃貸住宅の紹介サービスも行っているため、息子様のお部屋探しもさせていただくことになりました。
お住まいの近くで、Z様の施設にも通いやすい立地にある物件であることが条件だったので、いくつかピックアップするとともに、内覧していただき、引っ越し先が決まりました。
Z様、息子様は別々の場所での生活にはなりましたが、Z様は施設で伸び伸びと快適にお過ごしで、息子様も仕事終わりや休日に、Z様の面会をされていらっしゃいます。
今回は、老人ホームと賃貸住宅のご紹介をして満足いただき、当方としてもうれしく感じています。
今後もお二方と連絡を取って様子を拝見できればと思っています。
取材/記事
加藤 有里子
経歴:有料老人ホーム運営会社にて広報・マーケティングを行った後、ヘルパーを経験。亀岡大郎取材班グループ「全国賃貸住宅新聞社」にて取材および取材・広告営業、「展示会 賃貸住宅フェア」の一切(企画・運営・講演・営業)に携わり大阪支社長代理として従事。その後、広報支援を行うokiruyを立ち上げる。
okiruy(オキルイ) https://okiruy.com
2021年設立:ライター、広報支援
田中 隆嗣ワントップパートナーなにわ店
当ワントップパートナーなにわ店では、老人ホーム紹介のみならず、高齢者の方のお部屋探しを行っています。
特に生活保護受給者の施設探し、賃貸住宅のご紹介に注力しています。
通常、賃貸住宅の内覧時には、店舗に来ていただくことが一般的ですが、当社ではご自宅までお迎えして、お部屋まで案内しています。
またグループ会社では、福祉用具のレンタル・販売やバリアフリー改修工事も手掛けているため、幅広く高齢者のお困りごとに対応できると自負しています。
「大阪での高齢者サービスといえば当店」と言われるよう、邁進してまいります。
公開日:2024年7月26日
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