老人ホーム施設への紹介事例
INTRODUCTORY CASE
~老人ホーム施設への入居までの実際の紹介事例をご紹介いたします~
相談者
ソーシャルワーカーから相談
入居者様の情報
年齢 | 性別 | 要介護度 | 症状 | 都道府県 |
---|---|---|---|---|
70代後半 | 男性 | 要介護5 | 認知症なし | 愛知県 |
相談内容
さまざまな持病があり、現在、てんかんで入院中のZ様。退院期日が迫っているため老人ホームを探したい。
今回は、複数の持病をお持ちの70代の男性について、病院のソーシャルワーカーから相談を受けた事例のご紹介です。
てんかん発作で入院したZ様。退院の期日が迫りましたが、てんかん以外にも、腸閉塞、肺炎、直腸潰瘍、脳梗塞の持病のほか、鼻にチューブを通して栄養剤を注入する経鼻経管栄養をしており、さらにチューブを抜かないようにミトンの装着もされていました。
このような状態で、ご自宅に戻って奥様と2人で生活されることは困難なため、ナーシングホームを探してほしいと病院のソーシャルワーカーから当ワントップパートナー名古屋主税町(ちからまち)店にご連絡がありました。
Z様の持病についてしっかり理解してくれて、たん吸引の対応が可能な住宅型有料老人ホームを3ヶ所ご提案しました。
奥様以外に4人のお子さまがキーパーソンとなって情報共有をしていく中で、駅から近く、奥様や皆さまが通いやすい施設に入居されることが決まりました。
老人ホーム探しのご依頼を受けた時点で退院まで1ヶ月を切っていたので、慌てた部分もありましたが無事に入居していただくことができました。
ほんの気持ちとして、吸引器などを置く棚を差し上げようとZ様のもとへ訪問すると、落ち着いた表情を浮かべていらっしゃり、一安心しました。
今後も定期的にホームにご訪問したりご連絡したりして、Z様を見守ってまいります。
取材/記事
加藤 有里子
経歴:有料老人ホーム運営会社にて広報・マーケティングを行った後、ヘルパーを経験。亀岡大郎取材班グループ「全国賃貸住宅新聞社」にて取材および取材・広告営業、「展示会 賃貸住宅フェア」の一切(企画・運営・講演・営業)に携わり大阪支社長代理として従事。その後、広報支援を行うokiruyを立ち上げる。
okiruy(オキルイ) https://okiruy.com
2021年設立:ライター、広報支援
水谷 明夫ワントップパートナー名古屋主税町(ちからまち)店
老人ホーム探しをする際、サービス内容や立地、費用面、アクティビティなどについてご本人やキーパーソンがどの部分に重きを置いているのかを、しっかりお聞きして順位付けをしてご提案しています。また、入居されてからも様子を伺い、ご家族や相談をしてくださったケアマネジャーやソーシャルワーカーにお伝えするよう心掛けています。
老人ホーム紹介をする中で、スピード感が必要だったり、専門知識が求められたりして大変なこともありますが、誠心誠意尽力していきます。「入居して終わり」ではなく、「入居してからの健やかな時間」を目指して、今後もご縁を大切に、精一杯努めてまいります。
公開日:2024年4月10日
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