まごころ介護のお役立ちコラム
MAGOCORO COLUMN
首都圏・関西圏で、有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーション。「チャーム」の名称で4シリーズ展開し、施設数は87(2024年2月現在)にのぼります。
特徴や取り組みについて、同社の首都圏営業部 福島佑樹課長に話を伺いました。
取材記者/加藤
課長/福島佑樹さん
当社は「お客様お一人おひとりの価値観を大切にし、お客様にあった魅力的な生活を提案する」ことを理念に掲げています。
まず、居室ですがホームによっては画一的な間取りにせず、浴室付きやキッチン付き、ご夫婦で入居が可能な広い間取りなどさまざまなタイプのお部屋をご用意しています。
そのため、元気な自立のうちから入居される方もいらっしゃれば、ご夫婦で入居される方、末期がんなど看取り期の方など幅広いニーズに対応しています。
一方、ソフト面では毎日の体操や、季節ごとの行事、音楽鑑賞やお茶会など日常のイベント、小旅行など、アクティビティの充実を図っています。
弊社のホームでは、お一人おひとりに合った生活をご提供するため、医師などによる制限や健康状態に問題がない限り、外出や外泊、お酒、喫煙室でのタバコに関しても入居後の継続が可能です。
また、ご家族やご友人のホームでの面会や一時的な宿泊も可能としています。
チャームケアの特徴
生活に合わせてお部屋を選べる
急なご要望でもショートステイOK
外出、来訪などもほぼ制限なし
季節の行事やアクティビティも充実
お酒・たばこも自由に楽しめる
一時的に利用できる自費ショートステイを提供
当社では空室があるホームにて、入居前提ではない方や、介護認定を受けておられない方などショートステイが必要となった方に、自費ショートステイをご提供しています。
介護保険外サービスのため、担当者会議をする必要がないためケアプランの作り直しをせずに、スムーズに活用していただくことができます。
取材記者/加藤
課長/福島佑樹さん
シリーズ①|チャーム
アットホームな我が家に居るような雰囲気が特長です。
シリーズ②|チャームスイート
ハード面がホテルライクで人員配置が2.5:1~3:1としています。
シリーズ③④|チャームプレミア、チャームプレミアグラン
格式高いデザインと最高クラスの住空間に仕上げました。人員配置はプレミアが「2.5:1~2:1」、プレミアグランが「1.5:1」とし、介護スタッフとは別に、コンシェルジュによる個別の会話をお楽しみいただける傾聴サービスをご提供しています。また、外部からリハビリのスペシャリストを招き、個別にプログラムをご提供するなど、手厚い体制を整えています。
取材記者/加藤
課長/福島佑樹さん
寝たきりで入居された方が懸命のリハビリで帰宅できるまで回復
脳梗塞によって片麻痺となった40代後半の男性。寝たきり状態での入居でしたが、リハビリを懸命に行った結果、排泄介助が必要な状態から自力でトイレに行けるようになり、1年ちょっとで帰宅することができました。
ご家族がいなかった方に身元保証会社を探して無事入居
不動産会社よりご相談いただいたケースで、ご家族様がおらず身元保証人がいらっしゃならかった男性。通院歴がなかったので、受診同行をして診療情報提供書を医師に書いてもらいました。
さらに、ご家族様がいらっしゃらなかったため、身元保証会社を探して無事、入居してもらうことができました。
取材記者/加藤
課長/福島佑樹さん
ご入居される方、ご家族様はもちろんのこと、ケアマネジャーを筆頭にソーシャルワーカー様にも当社のホームを社会資源として活用し、お越しいただけたらと感じています。
チャーム・ケア・コーポレーション
福島 佑樹 課長
居宅や特養でヘルパー、サービス提供責任者、ケアマネジャーとして従事した後、地域包括支援センターでの勤務を経て、チャーム・ケア・コーポレーションへ入社。現場の統括リーダーを経て施設長に就任する。現在、首都圏営業部課長として首都圏全般の入居相談を行っている。保有資格は社会福祉士、介護福祉士、ケアマネジャーなど。
取材/記事
加藤 有里子
経歴:有料老人ホーム運営会社にて広報・マーケティングを行った後、ヘルパーを経験。亀岡大郎取材班グループ「全国賃貸住宅新聞社」にて取材および取材・広告営業、「展示会 賃貸住宅フェア」の一切(企画・運営・講演・営業)に携わり大阪支社長代理として従事。その後、広報支援を行うokiruyを立ち上げる。
okiruy(オキルイ) https://okiruy.com
2021年設立:ライター、広報支援
公開日:2024年3月18日 更新日:2024年9月9日
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